先週、最終回を迎えた「半沢直樹」の平均視聴率が42.2%(関東地区:ビデオリサーチ)で1977年以降の民放ドラマでは4番目、平成ではトップになったそうですが私は見ていなかったので月曜日の朝、会社の同僚がドラマのことを会話していても蚊帳の外でした。そして今日、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」が最終回を迎えました。私はいつもどおり仕事だったので帰宅後に録画したものを見ましたが本当にいいドラマでした。主人公の天野アキを演じた能年玲奈も良かったのですが、私は母親役の小泉今日子が良かったです。小泉今日子とは同年代でドラマに出てくる80年代のシーンもリアルタイムで体験しているから尚更です。このドラマ主役は能年玲奈ですが、それを支えている小泉今日子(47歳)、薬師丸ひろ子(49歳)、尾美としのり(47歳)、杉本哲太(48歳)、古田新太(47歳)、八木 亜希子(48歳)はみんな同年代です。当然ドラマの演出としてキャスティングしているので偶然ではないでしょうが、これほど揃うとすごいなと感心してしまいます。今年のゴールデンウィークには舞台となった岩手県久慈市の小袖海岸にも行ったし、小泉今日子のCD「潮騒のメモリー」も購入したし、そして毎日録画して見たし、これほど私に影響を与えたドラマは今までにないでしょう。
月曜日には視聴率も発表されますが、数字に関係なく最高のドラマでした。

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