昨日は多くの人がテレビやパブリック・ビューイングでサッカー日本VSコートジボアールの試合を観戦したことでしょう。まだ視聴率が発表されていないのでわかりませんが、日曜日の午前10時という開始時刻を考えるとかなり高い数字になると思います。結果はご存知のとおり1対2で敗れました。先制点に歓喜し、同点で悲鳴し、2分後の逆転で落胆し、試合終了で放心状態に、敗因は戦術だとか、選手の起用方法だとか、いろいろと上がっていますが、負けたのは事実として受け止め、次戦での勝利を願うだけです。昨日テレビを見ていておかしいな? と思ったことがいくつかありました。まず、試合終了と同時にニュース速報が流れたこと、サッカーを中継していないチャンネルが速報を流すのはまだわかりますが、中継していたチャンネルがわざわざ流す必要はないと思うし、勝った速報ならまだしも負けた速報はいかがなものでしょうか? また、解説者の中には応援団? と思える人がいるのも事実です。スコア予想をするときに希望的な要素が入ることはわかりますが、我々一般人はプロの解説者が勝つという予想をするのを見て期待するわけで、相手チームの詳しい状態など知る由もありません。結果として負けた場合、解説者の予想を信じていた分だけ落胆も大きくなるのではないでしょうか? もう少し応援団ではなく解説者としての勝敗予想をお願いしたいものです。
次はギリシャ戦、相手も初戦を落としているので厳しい試合が予想されますが、ただ、勝つだけです。

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