今日、なでしこリーグのエスペランツァFC大阪高槻 VS 日テレ・ベレーザの試合を観戦してきました。スタンド席に着き、カメラに一脚をセットしていると係員がやって来て「望遠レンズでの撮影はご遠慮ください」と言われました。「標準レンズならいいのですか?」と質問したところ「えぇ、まぁ」と歯切れの悪い返事。仕方が無いので装着していた80-400mmから18-270mmに交換。その後、場内アナウンスでも「望遠レンズでの撮影及びビデオ撮影はご遠慮ください、指示に従わない場合は退席していただきます」とのこと。私のようにデジイチを持っていて注意されている人も何人かいましたが、スマホやコンデジで撮影しているいました。デジイチに望遠レンズを着けていれば一目でわかりますが、スマホやコンデジではズームにしているのかビデオ撮影しているのかもわからないし、最近の機種であれば画素数も高いのでかなりきれいに撮影できます。主催者側としては写真や動画を簡単にネットにアップされることによる選手の肖像権を考えてのことだと思いますが、ちょっと残念です。昨年のワールドカップ優勝でなでしこリーグの人気が急上昇したことも一因でしょう。私は今までサッカー(ワールドカップやJリーグ)やプロ野球(ファイターズ)の試合で何度も撮影してきましたが、今回のようなことは初めてです。

(とりあえず肖像権の心配がない写真をアップ)
試合の記憶を頭の中に残すのもいいですが、形にも残したいです

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