昨日のブログに書いたちょっとしたアクシデントについて
それはタワウ空港からセンポルナ港へ向かう途中に起きました。
今回は私を含め日本人2人とオーストラリア人3人の合計5人が送迎用のバスに乗りました。昨年は2人だけだったのでちょっと古いワゴン車(トヨタ・ハイエース)だったのですが、今年はボルネオ・ダイバーズのロゴが入った立派なバスに。シートもゆったりとして快適な1時間になるはずが、20分もしないうちに急にスローダウン、そして路肩に停車。路肩のせいで傾いているのかと思ったが運転手の様子がおかしい、バスの下を覗き込んでいる。我々5人もバスを降りて様子を伺うと左前輪がパンクしていたのです。
運転手は携帯で必死に話をしている、私の英語力で理解できたのは「one hour」という言葉、つまり1時間待たなければ代わりの車が来ないということです。滞在中の天候はずっと悪かったのにこの時は日差しも強く、暑いにもかかわらず5人はバスの外でコミュニケーションをはかっていました。「どこから来たの?」、「シパダンは初めて?」、「何日いるの?」などと。もちろん英語ですが、それなりに通じるものです。結局、40分くらいで代わりの車(去年のハイエース)が来て無事にセンポルナに向かいました。このアクシデントで結束が強くなった訳ではないのですが、滞在中は全てのダイビングで一緒でした。
パンクで済んで良かったです。もしバスが横転でもしていたらこのブログの更新もできなくなるところでした。

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