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2011年のFIFA年間最優秀選手賞（FIFAバロンドール）が発表されました。男性部門は3年連続でリオネル・メッシ（アルゼンチン・FCバルセロナ）が、女性部門はアジア人として初めて澤 穂希（INAC神戸）が選ばれました。メッシの受賞は欧州CL制覇の活躍を考えれば当然のことですが、3年連続は1983年〜85年のプラティニ（フランス）以来2人目です。澤選手の受賞は予想されていたこととはいえ、男女を通じて初の快挙だけに本当に喜ばしいことです。昨年のドイツワールドカップでは主将としてチームを優勝に導き、得点王、MVPも獲得する大活躍。東日本大震災で暗く沈んでいた日本に希望と勇気を与えてくれました。女性部門の年間最優秀選手賞は2001年から始まり、10年間の受賞者はミア・ハム（アメリカ）、ビルギット・プリンツ（ドイツ）、マルタ（ブラジル）の3人だけで、彼女たちに肩を並べることができました。澤選手は特別スピードがある訳でもなく、テクニックがある訳でもありませんが、15歳で代表入りしてからの18年という経験があります。スピードやテクニックは歳とともに衰えてきますが、経験は歳を重ねないと得ることができません。そんな経験がワールドカップ優勝に繋がったのだと思います。

今年はロンドンオリンピックでの金メダルを期待します。

コンサドーレ札幌　4年ぶりのJI昇格！

最終節でFC東京に勝利し、J1復帰が決まりました。
もともとは野球よりもサッカーが好きでしたが、コンサドーレの低迷とファイターズの躍進を境にサッカーから関心が薄れていきました。もちろん、試合結果は気にしていましたが、観戦する機会も少なくなり、昨年4月25日の水戸戦（1対2で敗戦）を最後に、今シーズンは一度も観戦せず、4回観戦したファイターズ戦とは対照的でした。札幌まで行くのは同じですが、勝利が期待できるファイターズ戦と違い、また負けるんじゃないかと思わせるコンサドーレ戦は自然と足が遠のいたのだと思います。


2010年4月25日

J1昇格が最終目標ではありません。1年で降格するようなことがないよう来シーズンは札幌へ行きます。

2014年ワールドカップ アジア3次予選　第5戦

午後4時キックオフ、仕事の為リアルタイムで観戦できませんでした。結果は0対1で、ザックジャパン初黒星

予選敗退が決まっていた北朝鮮でしたが、日本戦に対する気合は十分で、スコア以上の完敗でした。

あとは最終予選を突破して、ブラジル行きを決めて欲しいです。

私は2002年にドイツ対サウジアラビア、アルゼンチン対イングランド。2006年に日本対ブラジルを観戦しています。2010年の南アフリカは行けませんでしたが、2014年のブラジルは是非行きたいと思っています。