昨年の秋にオークションでTokinaのAT-X M100 PRO Dを手に入れました。
しかし、今まで一度も撮影する機会がなかったのです。まぁ、冬場は寒いので撮影に行くこともほとんどなく、ようやく暖かくなってきて出番を迎えたというところです。今年は花の撮影に力を入れてみようと考えていたので中札内村の六花の森へマクロレンズの他に標準ズームと望遠ズーム、最近手に入れたカーボン三脚というほぼフル装備で行ってきました。ミズバショウ、カタクリ、エゾリュウキンカなどが見ごろを迎えていました。ここの入場料は500円ですが年間パスポートというのがあり1000円、つまり2回以上行けば元が取れるのです。この地域には北海道ガーデン街道の7つのガーデンのうち5つのガーデンがあり、どこをホームグラウンドにしようかと考え、距離的にはもっと近いガーデンもあるのですが、ホスピタリティの良さでここにしました。
さて、肝心の写真ですが、難しいの一言です。デジタル一眼を手にして9年(EOS KISS D〜10D〜7D)になりますが今まではあまり意識して写真を撮っていなかったので尚更です。構図を変えたり、絞りを変えたりいろいろと試してみましたが納得できる写真はあまり撮れませんでした。マクロ撮影に関しては完敗、風で花が揺れるし、花の位置が低いのでファインダは覗き難いし(アングルファインダーの購入を検討)、自由雲台は微調整が難しいし(ギア雲台の購入を検討)、しかし、道具だけでなく腕を磨くのが第一ですが。

エゾリュウキンカ

エゾリュウキンカ

カタクリ
桜も開花したので次は桜に挑戦します。

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