2018/3/2
子どものロコモ予防は胎児期から 赤ちゃん・子ども
3/1(木)、2(金)は、高輪施術
“春の嵐”にも負けずキャンセル ゼロ!
平日なので週末よりは施術予約数は少なく
ゆったりしているが、
その分、初来室者が多く、刺激的。
福島県から来られた
産後6か月の脊柱側弯のお母さんと、
「体が硬く、泣いて寝ない」という赤ちゃん。
ずり這いせず、膝這いもちょっとしただけで
つかまり立ちから、伝い歩きをした、
柔軟性のない体の赤ちゃん。
腰痛・股関節痛・肩こりの助産師など
いろいろな方が来られ、働きがい十二分。
最も大変だったのは、
もう何回か来られている産後2年の母子。
お母さんは強い脊柱側弯で、
お子さんは先天性心疾患もあり、まだ歩けない。
でも、初来室時と比べると、
ずいぶん健常児に近づいてきた。
このように、
母…脊柱側弯(軽度の第3腰椎のネジレも含めて)
+
児…先天性心疾患(or 腎疾患)
の組み合わせが実に多い。
母体の脊柱の捻じれ⇒胴体の捻じれ
⇒子宮の捻じれ⇒胎児の胴体の捻じれ
⇒内臓を育てる神経の機能低下⇒先天性内臓疾患
となるのだと、10年あまり前から、
私は推測していたのだが、
この本を読んだとき「やはり!」と確信した。

この本は、心臓外科医 浜田先生が、
多くの心臓病の患者さんを診て、
背骨の捻じれが、すべての病気の源
と、たどり着いた「ネジレ学的考察!」である。
医学書的内容がユーモラスに書かれているので読みやすい。
ここに書いたように、
1年半ほど前から、メンテ“力”upセミナーで
受講生の脊柱側弯検査をしているのだが、
軽度の脊柱側弯を含めると
検査した人の2〜5割に見られる。
しかも、出産適齢期の若い人に多い。
心疾患とまではならなくても、
不正軸進入・回旋異常などで難産⇒帝王切開
児の体はねじれて生まれて来る。
体は硬く、反り返り、泣きやまない。
お乳を上手く飲めず、言葉は遅く、
身体機能の発達も悪く、精神的に落ち着かない…
そうならないよう、私としては、
妊娠前からの体作りに励んでほしいのだが、
遅くとも妊娠したらすぐに
骨盤ケアの三原則に沿って

体作りに励んでほしい。
そうでないと、
自分の体の痛みや不調のみならず、
子どもを丈夫な体に産んであげることも難しい。
数年前から子どものコロモティブシンドローム(症候群)が
問題視されるようになり、
小学校でも少しずつ取り組みがなされてはいるが、
はたして、下のどの順に、ロコモになりにくい?
1.胎児期から良い姿勢を保てるようケアしてもらった子
2.新生児期から 〃 〃
3.幼児期に姿勢・運動機能の異変に気づかれ、ケアしてもらった子
4.小学校に入学してから 〃 〃
妊娠期から“骨盤ケア”新生児期から“まるまる育児”に
取り組まれた人なら、1.2.3.4と即答されることでしょう。
(有)青葉では、以下のビラを作成。
こちらからPDFでくっきり見らるので、ぜひご参考に!
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“春の嵐”にも負けずキャンセル ゼロ!
平日なので週末よりは施術予約数は少なく
ゆったりしているが、
その分、初来室者が多く、刺激的。
福島県から来られた
産後6か月の脊柱側弯のお母さんと、
「体が硬く、泣いて寝ない」という赤ちゃん。
ずり這いせず、膝這いもちょっとしただけで
つかまり立ちから、伝い歩きをした、
柔軟性のない体の赤ちゃん。
腰痛・股関節痛・肩こりの助産師など
いろいろな方が来られ、働きがい十二分。
最も大変だったのは、
もう何回か来られている産後2年の母子。
お母さんは強い脊柱側弯で、
お子さんは先天性心疾患もあり、まだ歩けない。
でも、初来室時と比べると、
ずいぶん健常児に近づいてきた。
このように、
母…脊柱側弯(軽度の第3腰椎のネジレも含めて)
+
児…先天性心疾患(or 腎疾患)
の組み合わせが実に多い。
母体の脊柱の捻じれ⇒胴体の捻じれ
⇒子宮の捻じれ⇒胎児の胴体の捻じれ
⇒内臓を育てる神経の機能低下⇒先天性内臓疾患
となるのだと、10年あまり前から、
私は推測していたのだが、
この本を読んだとき「やはり!」と確信した。

この本は、心臓外科医 浜田先生が、
多くの心臓病の患者さんを診て、
背骨の捻じれが、すべての病気の源
と、たどり着いた「ネジレ学的考察!」である。
医学書的内容がユーモラスに書かれているので読みやすい。
ここに書いたように、
1年半ほど前から、メンテ“力”upセミナーで
受講生の脊柱側弯検査をしているのだが、
軽度の脊柱側弯を含めると
検査した人の2〜5割に見られる。
しかも、出産適齢期の若い人に多い。
心疾患とまではならなくても、
不正軸進入・回旋異常などで難産⇒帝王切開
児の体はねじれて生まれて来る。
体は硬く、反り返り、泣きやまない。
お乳を上手く飲めず、言葉は遅く、
身体機能の発達も悪く、精神的に落ち着かない…
そうならないよう、私としては、
妊娠前からの体作りに励んでほしいのだが、
遅くとも妊娠したらすぐに
骨盤ケアの三原則に沿って

体作りに励んでほしい。
そうでないと、
自分の体の痛みや不調のみならず、
子どもを丈夫な体に産んであげることも難しい。
数年前から子どものコロモティブシンドローム(症候群)が
問題視されるようになり、
小学校でも少しずつ取り組みがなされてはいるが、
はたして、下のどの順に、ロコモになりにくい?
1.胎児期から良い姿勢を保てるようケアしてもらった子
2.新生児期から 〃 〃
3.幼児期に姿勢・運動機能の異変に気づかれ、ケアしてもらった子
4.小学校に入学してから 〃 〃
妊娠期から“骨盤ケア”新生児期から“まるまる育児”に
取り組まれた人なら、1.2.3.4と即答されることでしょう。
(有)青葉では、以下のビラを作成。
こちらからPDFでくっきり見らるので、ぜひご参考に!


