2011/11/30
晩鐘 ノンカテゴリ








2011/11/29
軸組工法 大工のお仕事




















2011/11/28
錦秋 お出かけ
香取神宮の参道のもみじが
赤くきれいに色づいてる写真を何かで見た事があります。今年こそは見てみようと愚息と2人行ってきました。
まず迎えてくれたのは朱色の大鳥居の銀杏です。鳥居の赤い色に黄色が負けてません。
こいつはファインダーを向ける方向にわざわざ行ってピースサインをします。
じゃまだって言ってもまた行きます。
まったく誰に似たのやら… …。あっ、そう云えば工事写真を撮っている前で『お約束通だから』なんて云ってピースサインを
している自分を思い出しました… …。
子は親の鏡です。
参道のもみじも楼門のもみじも見ごろには少し早かったようです。

ここまで来たのでいつもとは逆に鹿島神宮にも寄ってみます。
やはり鹿島神宮のもみじも見ごろには少し早いです。
表参道や拝殿から奥宮への道沿いはほとんど針葉樹なので緑のままです。時間が早かったのでどこか寄ろうかとも思いましたが、ことのほか国道が混んでいたのでこれにて紅葉ツアー終了帰路につきます。

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2011/11/22
墨つぼ Tool Box
最近まったく使わなくなった道具で、墨つぼと云う道具があります。家を建てる時に材料に芯墨を打ち継ぎ手、仕口、穴など墨つけをします。
近頃の墨つぼは主に墨しか打たないのでこんな形になちゃってます。軽子が自動で戻ってきたりします。
暫く使っていないので糸の交換から始めます。まずはボロボロの糸を糸車からはずします。
新しい糸をつぼの中の綿の間を通したら墨汁を入れます。この時水も一緒に入れてあげないと墨が濃すぎて糸に染み込みません。
糸車を本体に取り付けハンドルで糸を巻きます。最低10m位は巻いておきます。
糸の先端に軽子をつけたら終了です。これで使えるようになりました。
軽子をさして自分に対して垂直に糸を引きます。糸を持ってはじけば芯墨が打てます。
この墨のはじき方は正式には間違いです。もう10年以上前になりますが○○チャンピオンと云う番組で大工王選手権なる企画で出場者が墨つぼをはじいていましたが、ちゃんと出来ていた人は1人だけでした。技と云うものは正確に伝えて行かないと、これも文化ですから。
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2011/11/19
里の秋 お出かけ









