2012/5/23
ヴィンテージカー 車
仕事の途中道路沿の駐車場に何やらピッカピッカな車が。
昭和の高度成長期のころの自動車、プリンスグロリアです。しかも油塗ったようにピカピカです。
いるんですね〜、あの頃の車大切に乗っている人。さすがにワンオーナーではないようですが。
プリンスグロリアは宮内庁にもたくさん納められあの御料車プリンスロイヤルの布石となった車です。
周りの新しい車にも全く負けていません。
どうりで気品のある車です。
今日はいいもの見せてもらいました。
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2012/5/22
えっ、回ってない? のむ・たべる
し〜す〜を食べに行っちゃいました。
一人でこっそりしかも回ってません。
お邪魔し始めてそろそろ20年になる富鮨さんです。美味しいお刺身を頂きながら最近定番のノンアルコールビールです。
大将と今見てきた庖丁式の話なんかして… …。使って使って研いで研いで小さくなった庖丁を高家神社に納めるのだそうですが、『俺は想いのこもった包丁を持っていけない』と研いで小さくなった包丁を見せてくれました。
僕らも手に馴染んだ道具は手放せなせん。大将、職人ですね。
っと、頑固な職人さんなのかと思いきや握りを駄洒落に変換するという離れ業もやってのけます。
この地の握り全9カン、1カンずつ俎板皿へ置いてくれます。はい、これがゴールドアイ(金目鯛)、これがストーンフィシュ(石鯛)、はい、サザエさんの弟(鰹)と胸やけしそうな駄洒落を連発します。(今回は言いませんでしたが。)しかし腕は一流です。いつ行っても美味しいお鮨を出してくれます。
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2012/5/21
世紀の天体ショー ノンカテゴリ














2012/5/20
庖丁式 ノンカテゴリ
随分前に先代
から頼まれていた白浜での仕事の打ち合わせを高家神社の庖丁式に日時が合うようにセッティングしました。
いつもはあまり人のいない高家神社が今日は大賑わいです。
まずは神事なので宮司さんのお祓いです。ギャラリーの我々もお祓いしてもらいました。

最初の介添えの方が俎板にかけてある白い布をはずし、塩と酒でお浄めです。
今回の庖丁式で奉納する黒鮑の登場です。
そろそろ鮑漁の季節なので豊漁と安全を祈って今回は鮑を奉納するそうです。
次の介添えの方は鮑の御霊を慰める花束をまな板に置き鮑と庖丁、真魚箸の検品です。


いよいよ刀主の庖丁の冴えが見られます。
最初の介添えの方から鮑には直接手は触れていません。
平安朝初期から伝わるこの儀式、刀主の『一刀一礼』の動きには感動します。かっこいいです。
俎板の上に綺麗に並べられた鮑はこの後本殿に奉納されるそうです。不謹慎かもしれませんが旨そうな鮑です。
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2012/5/16
街の運搬手段 自転車
所要で東京に出かけると時間があれば必ず寄ります。ここは本の街、神田神保町。
うちの先々代も亡くなるまで愛用していた実用車です。最近うちの周りでは見なくなりました。
重い本を積んで歩くのには実用車でなければだめなんでしょう。
じゃオートバイでなんて思うでしょうがこの町の交通環境がそれを許さないのでしょう。
さほど長くない距離を路地に入ったり歩道を押したりするのにはもってこいの交通手段なのでしょう。
昔からの自転車の生き残れる古い街、もう少し散策する事にします。
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