2010/10/23

刃物のメンテナンス2  Tool Box

杉を鉋で仕上げる仕事です。杉自体桧や松から比べると仕上げにくいのですが、同じ杉でも白太と赤身、柾目と板目では仕上げる難易度が違います。うまく仕上げるにはやはり鉋をいい状態に造らなければなりません。クリックすると元のサイズで表示します       以前鑿(のみ)のメンテナンスを紹介した時と同じく、中砥で裏研ぎをし切れ刃を研ぎます。切れ刃と裏刃の研ぐ割合は7:3位で交互に研ぎます。
クリックすると元のサイズで表示します
切れ刃の角度は刃の材質、削る材の材質にも寄りますが、おおむね28度〜30度前後です。僕は最後に鉋刃の耳(刃先の両端のすぼまっている所)と刃先の角を30度位に砥石で3〜4回こすり面を取っておきます。こうすることで幅広の材を削る時に刃先の角でわずかな段差がつく事を防ぎます。僕オリジナルの研ぎ方です。(自分ではそう思ってる)クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します       仕上げ砥でもほぼ同じ事をします。鑿はこれで終わりですが、鉋はまだやる事があります。     つづく。
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