霧のち快晴、気温26/14度
早朝は霧でしたが、その後よく晴れました。
10時半、ローテーションでCL125Aで峠に向かいます。自宅近くのGSで給油。走り出した直後にパンという爆音。あれ、今のは俺? そのまま走っているとまたパンという音。ああ、やっぱり俺だよ。アフターファイア―だ。
峠の登りに掛かって、全開近くで若干息つき。う〜ん、ひょっとしてエンジンオイル不足で焼き付き気味とか? と思っていたら完全にエンスト。道端でキックを蹴るとニュートラルランプが点滅。ああ、こりゃあ電気系だ。幸いまだ登りの途中だったのでUターンして下ります。下まで来たところで道端に停止して様子をみる。嗚呼、工具が無くてサイドカバーも開けられない。こりゃあ押して帰るしかないなあ。街中までまだ若干の下りなので乗ってちんたらと下ります。最後は前回のBSA同様に押して帰宅。
早速サイドカバーを開けてみます。配線が外れているとかではなし。バッテリーを外してテスターで測ると3Vくらい。負荷掛けると0V。ということは充電系かバッテリーそのもの。チャージャーに繋いでみたら、全然充電せず。XTからバッテリーを借りたら見事にニュートラルランプ点灯。
ログをみると前回交換は2018年3月でした。ついこの間だと思っていたら、もう2年半も経っている。年寄りの時間加速です。このブランド。以前CB750その他で酷い目にあったScorpion(あれは1〜2年で逝った)よりはマシだけど。
いや〜、学習効果ゼロです。バッテリー交換もオイルみたいに定期にしないと。
今更ながらにバッテリー交換歴を見てみます。
CL125A
2020年10月 今回
2年7か月
2018年3月 ガレージでエンジン始動しないので交換(MightyMax)
3年9か月
2014年6月 レストアで新規バッテリー
BSA
2019年6月 走行中にエンストし押して帰る。
3年5か月
2016年1月 ガレージでエンジン始動せず。MightyMaxに交換
4年2か月
2011年11月 出先でエンストして掛からず。(Scorpionから超無名に交換)
GL1100A
2019年9月 ガレージでEIも道連れに(無名の格安に交換)
5年11か月
2013年10月 Yuasa投入
3年4か月
2010年6月 リビルド完了時。Motocross(YuasaのOEM)
BS200
2016年6月 レストア完了時
GX750
2019年9月 セルではエンジンが掛からないので交換(Caltric)
4年6か月
2015年3月 KMG(中華)
4年4か月
2010年12月 Yuasa
ということで、3年未満で死亡したのは今回が初めてです。まあ、CLはヤクザな半波整流器なので、メンテフリーバッテリーには酷なのかも。次は何にするかなあ・・ メンテフリーは前触れなくいきなり逝くのが問題です。液補充の旧式なら比重計で健康状態を監視できるけで、どうせ面倒でやらないだろうし、下手したら液レベルが下がったのも見逃しそう。
で、次に逝きそうなのが4年ちょっと経過したBS200。こちらはPodtronicsの近代整流器なのですが、やっぱりpreventative maintenanceで逝く前に交換だよな。もう押して帰るのは懲り懲りだし、運的には次は遠くで逝ってまたAMAのレッカー車のお世話になりそうだし。
さて、バイク押して汗かいたけど、今日はZumbaもやって浮かびます。
午後1時の裏庭の気温は26度、湿度45%、水温19度。ビール2缶で1時間ちょっと。

0