モキチと仲間たちの なにげない話
***子ども専用ダイヤル:チャイルドライン「もしもしキモチ」のブログ***
◆◆新着おしらせ◆◆
【おしらせ・予定】
↓ ↓
【キャッチャーボランティア募集】
第22期キャッチャーボランティア養成講座
子どもからの電話を受けるキャッチャー(電話の受け手)を募集するにあたり、養成講座を開講しています。 ご関心がある方はどうぞふるってご参加下さい。
2022年5月29日(日)〜9月11日(日)全9講座
詳細:
(コチラ)
認定 特定非営利活動法人 チャイルドライン「もしもしキモチ」
次回第23期は、
2023年4月頃募集(予定)
【大切なおしらせ】
ブログサービスが終了します
ブログサービスteacupが2022年8月1日(月)13:00をもち、サービスを終了することになりました。それに伴いこのブログもお引越しを検討中です。
ぜひ、チャイルドライン「もしもしキモチ」のHPをお気に入り登録ください。
もしもしキモチ https://moshi2.jp/
【ワークショップ】
下記のワークショップは、盛況のうちに終了しました。ご参加下さいましたみなさま、ありがとうございました。
五感を磨くワークショップvol.14 「離島で!お話つくり・歌つくり」
日程:2022年4月1日(金)23:00博多港発 〜 4月3日(日)18:00博多港着
会場:野崎島自然学藝村 (長崎県北松浦郡小値賀町)
対象:言葉で遊ぶこと、想像すること、表現すること、歌うことに興味のある方 ちょっと癒しがほしい方
募集人数:15名(中学生以上)※定員になり次第〆切
参加費:40,000円(予定)(博多⇒フェリー代、現地泊5食、研修費含む)
小学生以下の参加費はご相談ください
詳細:
その他詳細
【参考】過去の募集要項:
(コチラ)
主催・お問い合わせ:特定非営利活動法人 チャイルドライン「もしもしキモチ」
チャイルドラインって?
チャイルドラインは1970年代に北欧で誕生し、今では世界中に130カ国以上の国にあります。(世界的には「チャイルドヘルプライン」と言っています)
日本にも、70以上のチャイルドラインがあります。
チャイルドラインは、子どもの立場になって悩みや言いたいことをじっくりと聞き、受けとめ、子どもの自立を支える、18歳までの子どもなら誰でもかけられる子ども専用電話です。
「もしもしキモチ」は、日本全国のたくさんのチャイルドラインと一緒にチャイルドライン活動を行っている認定NPO法人です。
●チャイルドライン
0120-99-7777
(毎日16時〜21時)
HP:
http://www.childline.or.jp/
●チャイルドライン「もしもしキモチ」
092-734-1600
(第1・3水16時〜23時、第2・4・5水18時〜23時)
HP:
https://moshi2.jp//
コロナウィルス感染症対策のため、時間を短縮して実施することがあります。
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2011/6/29
「キャッチャー養成講座第3回目。」
キャッチャーボランティア養成講座
こんにちは、
チャイルドライン「もしもしキモチ」
事務局です
今日は、キャッチャー養成講座レポートです!
第11期キャッチャー養成講座、
第3回目は
「CAPプログラムから」
〜子どもを意識できるおとなになろう〜
でした。
講師は、
重永侑紀先生(
「NPO法人にじいろCAP」
理事長)
年間300回以上のワークショップや講座をしているCAP。
そこから見えてきた、
子どもから見える世界、
子どもが感じているこの世の中のありかた、
などをお話していただきました。
--CAP--
C
hild(子どもへの)
A
ssault(さまざまな暴力)
P
revention(防止)
子どもへの暴力防止のためのプログラムで
学校でも取り入れられているので、
受けたことがある子どもたちも、きっと多いと思います。
子どもたちへのワークショップと同時に、
大人たちも、
「子どもがずっと安全でいるためにおとなができること」
を学んでいきます。
お会いする度に、パワーアップしている重永先生
いくつもいくつも
大きくうなづくことや、気付かされることがあり、
たくさんの言葉が心に残っています。
「子どもは小さいからといって、大人より劣っているわけではない。」
子どもにもできる「自分の守り方」を
言葉、考え方、コミュニケーションの取り方、防御法など
ありとあらゆる面からおしえていただきました。
重永先生
「『いや』と言えない力の不均衡ということが
暴力の背景にあることを充分に理解し、
子どもの発達に合った正しい情報を伝える1つの方法が
CAPの子どもワークショップです。」
後半では、
『CAP子どもワークショップ(4年生編)』の一部を体験。
「あなたの心と体を守るにはどうしたらいいか?」
「誰かから、嫌なこと恐いことをされそうになった時に、
どうしたらいいか?」
ということを、
みんなで
“4年生になったつもり
”
で、考えていきました。
劇で
「安心」、「自信」、「自由」、
という、3つの大切な権利をおしえてもらいました。
(子どもの目線ではどう見えるのか…。
この“チャイルドビジョン”を使って見てみたり。)
重永先生
「これ(安心・自信・自由)は、発信できる子どもの権利。
それに応じていくのが大人の役割。
そして応じてくれる人がいる時に
その時その時の学習を繋げていって、
自分らしく生きていくことに繋がるのではないでしょうか。」
「どんな理由があっても、
叩かれたり、蹴られたり、怒鳴ったりされていい人間はいない。
私たちは、どんな状況になっても暴力は使わない。
きっとそれだけの知恵がある、人との絆が私たちにはある、
と自分を信じてください。」
本当に、
あっ!
という間の3時間でした!
★☆★☆★☆★☆
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2011/6/24
「明日の養成講座は…。」
キャッチャーボランティア養成講座
こんにちは、
「もしもしキモチ」
事務局です
梅雨の中休み?
昨日も今日も、福岡は夏のような暑さとお天気で
冷たいものばかりに手が伸びてしまいます
暑さ対策も必要だけど、
お腹を壊さないようにしないといけないですよね〜
みんなで気をつけていきましょうネ。
さて、
明日は、
第11期キャッチャー養成講座の4回目があります。
前期は全部で8講座ありますので、
明日でちょうど半分、折り返し。
カウンセリングに興味がある方や、
心理の勉強をしている学生の方や、
また、実際に自分の生活現場で活かしてみたい、
…と思っていらっしゃる方は、
明日の
「カウンセリング概論」
を受講なさってみてはいかがですか??
当日参加も受付けますので、直接会場へお越しください
第11期「もしもしキモチ」キャッチャー養成講座
第4回
2011.6/25(土)18:00〜20:00
「カウンセリング概論」
〜問題や悩みへの援助の方法〜
講師:野島 一彦(九州大学大学院教授)
会場:アムウェイプラザ(キャナルシティー内)
(福岡市博多区住吉1-2-25
キャナルシティ ビジネスセンタービル3F
日本アムウェイ会議室)
参加費:一般(1500円) 学生(1000円)
たくさんの方のご参加を、お待ちしてます
★☆★☆★☆★☆
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2011/6/14
「通常総会のお知らせ。」
お知らせ・募集
こんにちは、
チャイルドライン「もしもしキモチ」
事務局です
2011年度通常総会を行います。
特定非営利活動法人チャイルドライン「もしもしキモチ」
2011年度(第11年度)総会
■日時:
2011年6月18日(土)
18:15〜20:30
■会場
福岡市中央市民センター 2F 視聴覚室
(福岡市中央区赤坂2-5-8)
★☆★☆★☆★☆
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2011/6/14
「キャッチャー養成講座第2回目。」
キャッチャーボランティア養成講座
みなさん、こんにちは。
チャイルドライン「もしもしキモチ」
事務局です
第11期キャッチャー養成講座
、前期第2回目は
「チャイルドライン」とは
〜子どもの話に耳を傾けるって?〜
でした。
講師は、
「もしもしキモチ」
代表理事の山田真理子先生(大谷短期大学教授)と
岡田健一先生(福岡市こども総合相談センター)
まずは、岡田先生のWS(ワークショップ)。
まだまだ緊張している様子の受講者のみなさんでしたが、
グループワークで、周りの人たちと一緒に楽しく進めていきました。
『名札作成』では、
「名前」と「ハマッているもの」も書くことに…。
たったこれだけの作業で、グループに違いが出てきました
フルネーム書いてるグループと、苗字だけのグループ…。
偶然一緒になったグループなのに、不思議ですね〜
ちなみに、岡田先生はこんなのを…。
すべり台にハマッているそうです
次のWSでは、物の見え方について考えてみました。
グループによって、いろんな意見が出てきました。
岡田先生:
「(物は)見る角度によって、見えるものが違います。
『自分があってて相手が間違ってる』
と思ったら、
そこでケンカになります。
あるいは、子どもたちの声が聴けなくなります。
子どもが言ってる事がおかしいと思っても、
『どこから見たらそう見えるのかな?上から?横から?
その子の世界はどうなってるのかな?』
ということが考えられる、
自分と違うことを言われた時に
『なんでそう見えるのか?』
と思えることが、とても大切なんじゃないかな、
そのことが、
チャイルドラインとして関われることじゃないかな、
…と思います。」
--山田先生--
さきほどのWSから、
「相手と自分の感覚の違いを、
丁寧に一緒に話し合っていく中で見えてくるもの(=発見)に
一緒にたどり着いていく道筋が、
チャイルドラインのやりとりなのではないかな、と思います。」
とはじまり、
チャイルドラインの歴史、
(イギリスからスタートした民間の子どもの声を聞く電話)。
チャイルドライン支援センター
や、
民間と公的機関の違い
、
それからとっても大切な
チャイルドラインの趣旨
や、
「もしもしキモチ」の基本スタンス
について、
それから、
「もしもしキモチ」の組織と運営
についても、
HPの紹介や、
「もしもしキモチ」は、
『認定NPO法人』
(※一定の要件を満たすものとして、国税庁長官の認定を受けているNPO法人)
であることを、わかりやすく説明していただきました。
<チャイルドラインの趣旨>
子どもの立場に立って悩みや言いたいことをじっくりと聞き、
受け止め、子どもの自立を支える。
--再び岡田先生--
創作事例を使って、チャイルドラインの基本スタンスに沿って
応答案を考えてみました。
チャイルドラインの基本スタンスは、
「子どもの声に真剣に耳をかたむける。」
・聴く、寄り添う、受け止める。
・「気持ちを出しても安心な場」を作る。
・分かってくれる人がいれば、自分で解決できる。
です。
「こんな風に言われたら、子どもはどう感じるか…」と、
子どもの気持ちをイメージしながら…。
前半のワークショップと、山田先生のお話で、
子どもたちのいろんな気持ちを考えられるようになったようです
さて、次回3回目は、
2011.6.19(土)
NPO法人にじいろCAP
理事長の重永侑紀先生をお招きして
「CAPプログラム」から
〜子どもを意識できるおとなになろう〜
を行います
公開講座ですので、興味ある方はぜひお申し込みください
申込み先:
Tel/Fax:092-734-1540
E-mail:kimochi2@coral.ocn.ne.jp
(グループ分けも楽しく
)
★☆★☆★☆★☆
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2011/6/3
「カードを送りました!」
こんにちは、
チャイルドライン「もしもしキモチ」
事務局です。
18歳までの子どもがかける子ども専用電話
チャイルドライン。
チャイルドラインでは、
どんなことも、電話をかけてきてくれた子どもと
いっしょに考えていきます。
誰にも話せずに、ひとりで悩んでる子どもたちがいたら…、
チャイルドラインに電話してきてほしいです。
そんな願いを込めて、チャイルドラインでは
電話番号が載ったカードを配付しています。
こんなのね
もらったことがある人も、多いと思いますが、
今日は、
久留米市の小中学校に
このカードとポスターをお送りしましたヨ
きっともうすぐ学校で配られるハズ
久留米のみなさん、楽しみにしていてくださいね。
そして学校でこのカード手にしたら、
「あ、
『もしもしキモチ』
だ
」って思ってくださいネ
★☆★☆★☆★☆
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