こんにちは、チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局です。
本日は、70年ぶりに大きく改正された、児童福祉法の学習会のお知らせです。
第1回目は、参加者全員で意見交換をしながら、それぞれに大変実りの多い学習会となりました。
今回も少人数で行います。
ご関心のある方は、ぜひお早めにお申し込み下さい。
権利の主体としての子ども観へ
〜改正「児童福祉法」を学ぼう〜 第2回学習会
わが国の児童福祉の基本である「児童福祉法」は、戦後、困窮する子どもの保護、救済とともに、次代を担う子どもの健全な育成を図るため、その後の我が国の社会福祉法制の先駆けとして、昭和22(1947)年に制定されました。
その後、社会のニーズに合わせて部分的な改正を繰り返しながら、現在に至っています。
その児童福祉法が70年を経た本年5月、国連「子どもの権利条約」の精神をふまえ、子どもが「権利の主体」として、「意見の尊重」「最善の利益」を考慮することが明記され、画期的なものに大きく改正されました。
前回の講座では「子どもの権利条約」と児童福祉法の関係性について学び、日本語訳の問題や、それが示す日本の子ども福祉のあり方について、課題を共有しました。
第2回目の今回は、弁護士の小坂先生をお迎えして、法律家の立場からの読み解きも含めて、これからの子どもたちの環境に必要なことを学習していきます。
子どもに関わる活動をしていらっしゃる方や、この問題に関心をお持ちの方、ぜひご参加下さい。
●日 時:
2016年12月23日(祝・金)15:00〜18:00
●講 師:
渕上 継雄さん(元西南学院大学教授、もしもしキモチ代表理事)
小坂 昌司さん (弁護士、そだちの樹)
●会 場:
福岡市健康づくりサポートセンター あいれふ 9F 研修室A
(福岡県福岡市中央区舞鶴2-5-1)
●定 員:20名
●参加費:500円
●主 催:
認定特定非営利活動法人チャイルドライン「もしもしキモチ」
※メールでお申込みの方は、件名に「改正児童福祉法を学ぼう 2 申し込み」とご記入下さい。
詳細・申し込み用紙は、コチラ。
❤チャイルドライン「もしもしキモチ」HP:http://moshi2.jp/
❤「もしもしキモチ」事務局:kimochi2@coral.ocn.ne.jp

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