2012/6/17

夏暑いと、せんべいか売れなくなるわけ  ビジネス・儲けの裏ネタ

猛暑になると、売れ行きががくんと落ちるお菓子がある。せんべいである。一見、せんべいは、季節や気温に関係なく、安定して売れそうだが、夏バテで食欲が落ちているときは、やはりかき氷やシャーベットなどか食べたくなるもの。

せんべいは熱いお茶の友として食べると、もっともおいしいわけで、猛暑の夏には向かないのである。

また、せんべいはお中元などの贈答品によく使われるが、これも夏の気温が例年より高くなると、「今年は水羊羹(ようかん)のほうが喜ばれそうね」ということになって、やはりせんべいの売れ行きは落ちてしまう。

天丼と親子丼の売れ行き地図

丼物の人気ベスト5をみると、関東と関西で四種類までは同じなのだが、一位だけが違っている。関東では天丼がいちばん人気、関西では親子丼が一位なのである。

関東と関西の違いは、高級志向と大衆志向の差とも考えられる。天丼の中心となるタネはエビであり、エピは丼物のタネとしては高級食材。その高級品を好むのが関東人である。

一方、親子丼の具は鶏肉と卵であり、ともに物価の優等生。栄養面では、親子丼はヘルシーな鶏肉に栄養価の高い卵の組み合わせであり、値段は安いが栄養満点のメニューと言える。そこが、関西人の気持ちをくすぐるのだろう。

ミニトマトか示すスーパーの経営状態

スーパー業界では「ミニトマトの鮮度がいい店は他の野菜の鮮度もいい」といわれる。ミニトマトか指標になるのは、野菜のなかでもとくに傷みやすく、管理が難しいから。

そこで、ミニトマトの管理がしっかりしていれば、他の野菜の管理も行き届いていると判断できるというわけだ。

ちなみに、ミニトマトの鮮度を見抜くには、トマトの表面とトマトが入っているパックの底を見ればいい。

ミニトマトの表面がひび割れていて、パックの底に汁気がたまっているようなら、その店の鮮度管理はいいかげん、他の野菜の鮮度・昧も期待できないとみていい。


マンションの「完売御礼広告」のカラクリ

マンションの広告チラシでは「完売御礼」という言葉をよく目にする。しかし、なぜ売り切れたものに、お金をかけて広告を打つのだろうか?

そこには、むろんカラクリがあり、チラシの隅には「第一期販売」と印刷されているはずである。大型マンションを一度に全室売り出すと、特定の間取りや階数に人気が集まって、売れ残る物件か出てくる。

そこで、売り手は、第一期、第二期といった具合に小分けにして販売、順に売り切るという販売戦略をとる。そして、一期分か売り切れると、「完売御礼」の広告を打って、二期分の見込み客を集めるというわけである。

だから、「完売」広告が出ていても、かならずしも人気物件とは言えない。そこを「売り切れるほど人気があるのか」と勘違いすると、いい物件はゲットできない。
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