2012/6/25

大阪のほうがティッシュを配りやすいわけ  ビジネス・儲けの裏ネタ

街頭でのティッシュ配りにもコツがある。ただ差し出せば、通りすがりの人がすんなり受け取ってくれるわけではない。

やはり黙って差し出すより、挨拶をしながら配るほうが受け取ってもらえる確率は高くなる。

配りやすさに地域性もある。たとえば、東京と大阪を比べると、大阪のほうか配りやすい。これには、受け取り率アップの必須テクである挨拶言葉か関係してくる。

東京では、「おはようございます」「よろしくお願いします」などと、言葉がどうしても長くなる。より丁寧な感じをアピールするためにお辞儀も必要だったりする。

ところが、大阪だと、「毎度!」。このたったひと言ですんでしまう。お辞儀もしないで、パッと勢いで渡すことか多い。丁寧さより、間の取り方とノリのよさの勝負である。

挨拶の長短といってもけっこうバカにならなくて、大阪は、手渡すまでの所要時間が東京より短い。そのぶん、大阪のほうかティッシュは早くはけていくのだ。

「戦争代行業者」ってどんな仕事?

イラク戦争でその存在がつとに知られるようになった民間軍事企業(Private Military Company)。略してPMCは、その名のとおり、軍事に関する仕事を請け負う民間企業の総称だ。

戦争代行というと、まずイメージするのが傭兵だが、PMCの場合、特殊部隊出身者を数多く擁し、その任務遂行能力は通常の正規軍をしのぐ企業が少なくない。

また、そうした戦闘以外の業務内容にもPMCは多岐にわたって対応する。傭兵稼業はPMCの業務のほんの一部であり、ほかに、兵の訓練、ロジスティックなどの後方支援、情報収集・分析、コンサルティングなども丸ごと請け負い、まさに軍需ソフト面のすべてを担っている。

特殊な軍事技術をもつ人たちの集団だけに、大手ともなると、民間企業といえども、その軍事力は小国の軍隊など軽く凌駕する。いまや軍事・戦争は庶民の想像以上のレベルで民営化されているのだ。

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2012/6/23

日本人がノーベル経済学賞を取れない理由  ビジネス・儲けの裏ネタ

ノーベル賞の中で経済学賞だけは、日本人受賞者が1人もいない。経済大国といわれているのに、なぜ日本からは、経済学賞受賞者が出ないのだろうか。

その大きな理由は、日本ではこの分野の独創的研究がおこなわれていないことがある。日本の経済学者は、欧米の論文を翻訳し、国内で発表するのが精一杯。

国内的には業績を残している学者でも、欧米で構築された理論を用いて、日本国内の経済を分析する研究が中心。

オリジナルな経済理論を打ち立てたり、国際経済を新しい視点で分析したという業績はほとんど見当たらない。

新理論を構築するという独創性の点で、外国の研究者と比べると、はるかに見劣りがし、英語で国際的にアピールできる人も少なく、ノーベル経済学賞には縁遠いということになっているのだ。

大阪の老舗は、なぜ薄暗いのか?

江戸時代、大阪の商人のあいだでは、「家を明るくしておくと、福の神が逃げる」という言い伝えかあった。暖簾をかけるのも、福の神を逃がさないためといわれた。

しかし、この話は、どうやら、あとからこじつけたものらしい。というのも、店を薄暗くする風習には、いかにも大阪商人ならではの理由があったからだ。

ひとつは、照明代をケチるため。さらに、店内を明るくしておくと、ほこりなどか目立つため、つねに掃除しておかなければならなくなる。

店員の衣服だって汚いままでは目立つし、家具や調度もそれなりのものを揃えなければならない。

それに、肝心の商品も、アラが目についたり、色あせたりしかねない。そんなわけで、店内は薄暗いほうがなにかと好都合だったというわけである。

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2012/6/21

右側より左側の商品かよく売れるわけ  ビジネス・儲けの裏ネタ

右利きの人は、体をひねるとき、左足を軸足にして、左側へひねるとスムーズにいく。それは、店内の通路を歩くときも同じで、体を左へひねるほうが楽なものだから、無意識のうちに左側に陳列されている商品に手が伸びることになる。

そこで、スーパーでは、お客の動線の左側に陳列した商品のほうがよく売れるという法則が生まれた。

そもそも、お客の多くは、通路の左側を歩く傾向がある。これは「左偏性」と呼ばれる人間共通の現象で、心臓か左にあることが理由といわれる。

左側を歩けば、当然、左側に陳列された商品かよく目に入るし、手も伸ばしやすい。これも、左側の商品がよく売れる理由である。

不景気になると、スカーフの売り上げか伸びるわけ

景気が悪くなると、スカーフの売り上げが伸びる。そして、景気が好転すると、売り上げか落ちていく。これはほぼ確実な法則で、石油ショック、円高不況、バブル崩壊時と歴史は繰り返されてきた。

この現象には、次のような背景かおる。オシャレな女性も、不景気になれば、ファッション費を切り詰めなければならない。されど、オシヤレはしたい・・・。

そこで、彼女たちはスカーフに注目する。同じ洋服でも、首にスカーフを巻くだけで、雰囲気を変えられる。

そこで、洋服の10分の1ほどの値段で買えるスカーフに手が伸びることになる。かくして、景気の悪いときにはスカーフの売り上げか伸びるのである。

気温差か大きいほど、景気がよくなる理由

夏はより暑く、冬はより寒いほうが、季節ごとの主力商品の売れ行きが伸び、景気に弾みがつく。

夏は暑いほど、エアコンやビール、清涼飲料類、水着などの夏モノがよく売れ、冬は寒いほど、暖房具や冬物衣料、コーヒーやお茶、鍋物など冬の季節商品の売れ行きが伸びるのである。

その意味で、エルニーニョ現象は景気にとって要警戒である。この現象か起きると、日本では冬は暖冬、夏は冷夏になる。年間の温度差か小さくなって、個人消費が伸び悩み、景気は悪化ということになりやすい。

とくに、冷夏は七〜九月期の個人消費を落ち込ませ、景気悪化の引き金を引くことになりやすい。

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2012/6/19

「当店人気ナンバーワン商品」の読み方  ビジネス・儲けの裏ネタ

量販店では「当店人気ナンバーワン」というPOPをよく目にする。しかし、その言葉をあまり信じないほうかいい。

もちろん、本当にいちぱん売れている商品という場合もあるが、そうでないことのほうが多いという。店にとっては「売れると儲かるもの」を「人気商品」としていることか多いのだ。

量販店の仕入れ値は、メーカーによっても商品によっても仕入れる量によっても変わってくる。とくに、決め手となるのか量。極端な場合、メーカーに「倍仕入れる」といえば、一台当たりの単価が半分になることもある。

だか、安く仕入れても、売れなくては意味かない。そこで登場するのが、「人気商品」のPOPというわけだ。「全国売り上げナンバーワン」といえばウソでも、「当店の人気商品」という分には不当表示にはならないというわけ。

うなぎ屋か団扇でバタバタあおぐ理由

うなぎ屋には、店先で炭火をおこし、団扇でバタバタあおぎながらうなぎを焼くというスタイルのところが多い。

うなぎの焼ける香りが店の外にまで漂ってくると、思わず店に入りたくなってしまうものだが、このパフォーマンス、客寄せのためだけにやっているのではない。

うなぎのような脂っこい魚は、炭火で急激に加熱されると、刺激の強いいやな臭いが発生。さらに、火の上に落ちた脂が燃えて、その煙がうなぎにつくと味が落ちてしまう。

つまり、団扇でバタバタあおっているのは、いやな臭いや煙がうなぎにつかないよう振り払っているわけ。店先でそうするのは、もちろん店内に煙や匂いをこもらせないためだ。というわけで、団扇でバタバタあおいでいるうなぎ屋なら、満足な味を期待していい。

商品の売れ行きは「高さ」で決まる

商品は、床から70センチから160センチぐらいの高さに陳列するのが、商品ディスプレイの基本。人の目線の高さは身長×0.9くらいだから、通路を歩く買い物客には、このくらいの高さに置かれた商品が、もっとも自然に目に入ってくる。

また、立ったまま商品を手に取るとき、手が届くのは、肩の高さから上下60センチぐらい。といっても、自分の身長よりも高い位置にある商品には手を伸ばしにくいから、手軽に商品を取れるのは、床から70センチから160センチの間となる。つまり、売れ筋商品はこの高さに並べれば、さらに売り上げを伸ばせるというわけである。

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2012/6/17

夏暑いと、せんべいか売れなくなるわけ  ビジネス・儲けの裏ネタ

猛暑になると、売れ行きががくんと落ちるお菓子がある。せんべいである。一見、せんべいは、季節や気温に関係なく、安定して売れそうだが、夏バテで食欲が落ちているときは、やはりかき氷やシャーベットなどか食べたくなるもの。

せんべいは熱いお茶の友として食べると、もっともおいしいわけで、猛暑の夏には向かないのである。

また、せんべいはお中元などの贈答品によく使われるが、これも夏の気温が例年より高くなると、「今年は水羊羹(ようかん)のほうが喜ばれそうね」ということになって、やはりせんべいの売れ行きは落ちてしまう。

天丼と親子丼の売れ行き地図

丼物の人気ベスト5をみると、関東と関西で四種類までは同じなのだが、一位だけが違っている。関東では天丼がいちばん人気、関西では親子丼が一位なのである。

関東と関西の違いは、高級志向と大衆志向の差とも考えられる。天丼の中心となるタネはエビであり、エピは丼物のタネとしては高級食材。その高級品を好むのが関東人である。

一方、親子丼の具は鶏肉と卵であり、ともに物価の優等生。栄養面では、親子丼はヘルシーな鶏肉に栄養価の高い卵の組み合わせであり、値段は安いが栄養満点のメニューと言える。そこが、関西人の気持ちをくすぐるのだろう。

ミニトマトか示すスーパーの経営状態

スーパー業界では「ミニトマトの鮮度がいい店は他の野菜の鮮度もいい」といわれる。ミニトマトか指標になるのは、野菜のなかでもとくに傷みやすく、管理が難しいから。

そこで、ミニトマトの管理がしっかりしていれば、他の野菜の管理も行き届いていると判断できるというわけだ。

ちなみに、ミニトマトの鮮度を見抜くには、トマトの表面とトマトが入っているパックの底を見ればいい。

ミニトマトの表面がひび割れていて、パックの底に汁気がたまっているようなら、その店の鮮度管理はいいかげん、他の野菜の鮮度・昧も期待できないとみていい。

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