2011/11/22

カメラ、というか写真  雑記

をはじめるずっと前、まだ大学生だった頃の話。

昔とある友人から、有名な写真家達の写真集を
沢山見せて貰ったことがある。

その中でも“ロベール・ドアノー”や“たかはしじゅんいち”が、
今でも印象深く心と記憶に残っている。後からメモを取ったほどだ。

正直言うと初見では、何がなんなのか分からずに、
全然ピンと来なかった。なんだコレ??と言った印象。
それを見た友人は丁寧に写真の持つ味わいや
その時代背景を教えてくれた。

なるほど……と、もう一度写真集を見てみると、
なんとなく良さが分かったような気がしてきた。

今ふと思えば、あれがカメラに興味を持った、
一番最初の出来事だった、かもしれない。

まだ写真を撮るようになってから、3年ほどしか経ってないけれど、
たぶん、写真はもう一生続けていく気がする。

考えてみれば、
一生の趣味と決め込んだモノと出会えたわけだから、
それは本当に、凄い事だったのかもしれない。

一瞬を捉えた描写の鮮烈さ、何気ない日常から醸し出される滋味、
これらの凄さや尊さを教えてくれた友人が、
先月10月に東京から福岡に転勤してしまった。

一生会えないということは、ないだろうけれど、
気軽に会いに行ける距離ではないと思う。

それなのに、仕事で見送りにさえ行けなかった。
だから、友人に一つ贈り物をすることにした。
一冊の写真集だ。“ロバート・キャパ”だ。考え抜いた結果にだ。
本日、早朝5時28分、コンビニで発送をお願いした。

これが送られてきたら、いったい友人はどんな顔をするだろう。
「あいつ、段々と写真を分かってきたな」と頷いてくれるだろうか。
それとも「こいつ、まだ何にも分かっちゃいないな〜」と、
ちょっとだけまた呆れられてしまうのだろうか。

写真
心の底から応援している。頑張って欲しい。
そんでもって、いつかまた東京に帰ってこれたら、
またその独特のセンスと的確さを持って、
写真の機微を、何より楽しさを
また自分に面白おかしく教えて欲しい。

万感の思いを込めて、では、また。
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タグ: 写真 カメラ



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