2020/8/4

EF24mm F1.4LU USMレビュー  カメラ機材

写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


おはようございます、こんにちは、こんばんわ!、ボーダーラインです〜m(_ _ )m ドモー

さって、今日は“EF24mm F1.4LU USM”についてレビューしていくのですが、
その前に24mmというと個人的に家族・親戚・友人・知人・プロ・アマ問わず、
「24mmが一番苦手!!」というのをよく耳にする機会が多かったりします。

苦手の理由として、「意外と広く写らない」を筆頭に、「いつ使うべきか不明」というのもよく相談されたりします。
個人的には24mmと仲良くなる為には、「広い場所を広く撮ろうとしない」ことだと思っているのですが、
ボクがこの画角を使用する際は、狭い場所を広く見せかける為に使うことが多かったりします。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


あと24mmと言えば、まず一番考えられる用途としては風景写真でしょうか。
定石としてはF8〜11程度まで絞り込んで、被写界深度を深くする事によって、
遠近どちらもピントが合わせるケースが多いのかなと感じます。

よほど意図が無い限りは、風景写真で開放F値を使うことは少ないかと思いますが、
写真に定石有れど正解無しというくらいですので、自由闊達に使うことも大事なんでしょうね;。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


個人的には屋内のスナップでもよく使う画角です。
もう少し広く写したいのに、これ以上後ろに下がることが出来ないというような時に、
24mmに助けられることが本当によくあります。

逆に野外での撮影時では、被写体まで十分な距離を取れるケースがほとんどなので、
35mmでも納めきれることが多いのかなと感じます。

ここまレビューというよりは、24mmという画角についての見解になってしまいましたが、
そろそろ“EF24mm F1.4LU USM”について書いていこうと思います;。
前置き長くてすいません_(┐「ε:)_



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


この写真は夜明け前の薄明かりの中、開放F値で撮影しています。
実はこのレンズ、キヤノンのLレンズの中ではあまり評判が良いとは言い難いのですが、
理由の一つとしては、海外の某有名レンズ批評サイトで、酷評されたことが一因なのかなと感じます;。

そちらのサイトでは5点満点中2.5点と安価なズームレンズよりも低い点数を付けられ、
開放F値は描写が非常に甘くLレンズとしては期待ハズレと記載されていたりもします。

これについては忌憚の無い物言いをするならば、それは大げさではないか?と思っています
実際に使ってみないと分からない部分も沢山あるので、このレンズでは特にそう感じます。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


こちらも薄明かりの中、開放F値にて撮影させて頂いた写真ですね。
開放F値でこれだけ写れば個人的には全く問題ないというか、普通に解像してると判断します。
また、このレンズはF2.8辺りから加速度的に解像感を増していくレンズで、ピークはどうやらF5.6辺りのようです。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


レンズには、それぞれ得意な被写体までの距離があって、
EF24mm F1.4LU USMは、最短撮影距離25cm・最大撮影倍率0.17倍とかなり寄れるレンズではあるのですが、
近景かつF2.8以下だと解像感が結構落ちます(ぇー

この写真も開放F値にて撮影を実施していますが、
ほぼ最短撮影距離まで寄ってしまっているので、例に漏れず解像感に欠ける写真になっています。
ただ実はこれ、弱点を逆手にとりフワっと柔らかい雰囲気を助長する為に狙ってやっていたります。

どんなレンズにも弱点は何かしらあるとは思うのですが、
粗ばかり探すよりも長所を伸ばしてあげたり、短所を長所に変えてしまうというのも大事な観点だと感じています。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


逆光性能はSWCコーティングが採用されていることもあり、ゴースト・フレアに悩まされたことはほとんどありません。
フードを外しプロテクトフィルターを付けつつ、ある一定の角度から光を入れてあげると、ようやくゴースト・フレアが出る感じです。

各収差もよく補正されており、AF性能も純正品らしく俊敏かつ正確です。
色のりとコントラストは特筆する部分は無く、良くも悪くも普通だと感じます。

そして、開放F値だと周辺光量落ちがかなり大きいのですが、
これはボディ内補正やLRなどの現像ソフトで簡単に修正出来てしまうので、ほぼ無視して良いと思っています。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


よく使う構図なのですが、自撮り撮影を演出するのにこのレンズを多用しています。
この写真はF2.8で撮影してしまっているのですが、被写界深度を稼ぐ為もう少し絞り込んだ方が良かったですね;。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


広角レンズはパースが付き易いので、足を長く写したい時などは重宝します。
また広角レンズは寄ること見つけたりとか言ったり言わなかったり??するのですが、
被写体に近接することでダイナミックさも加味することが可能です。

これが20mm以下の画角になってくると、今度は足が長くなり過ぎてしまったり、
顔が変に面長に写ってしまったりもするので、個人的には24mmくらいが適役だと思っていたりします。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF24mm F1.4LU USM


ボクも広角側は“EF17-40mm F4L USM”や“EF16-35mm F4L IS USM”など、
長年ズームレンズを愛用してきたので、24mmの単焦点を購入するまでは使いこなせるのか不安でした。

ただ、いざ手に入れてみると今では24mm単が無いのは、とても考えられないというほど頼りにしてしまっています。
ズームは容易く画角の壁を取り払ってくれますが、それゆえにどのズーム域を使うか悩んでしまったり、
お手軽に撮影出来るあまり足を使うことをやめてしまったりもします。
単だと悩まずスッと撮影が出来ることが多いので、自分の性に合っていたのかもしれませんね;。


ということで、今回はここまでとなります〜!。
次回は、“EF35mm F1.4LU USM”のレビューを予定しております。

それでは、また次の更新でっ!ノシ
7
タグ: 撮影 機材 レンズ

2020/8/3

EF8-15mm F4L FISHEYE USMレビュー  カメラ機材

おはようございます、こんにちは、こんばんわ!、ボーダーラインです。
前回の予告どおり、今日から少しずつレンズのレビューを行っていきたいと思います〜┏|∵|┛

現在、買い替えに伴いカメラが手元に無い状態にて、
古い写真を使ってのレビューとなってしまうのですが、ご容赦下さい〜(ぇー


まず、手持ちのEFレンズ群は現在以下のとおりとなっておりまっす↓↓↓
-------------------------------------------------------------------
・CANON EF8-15mm F4L FISHEYE USM
・CANON EF24mm F1.4LU USM
・CANON EF35mm F1.4LU USM
・CANON EF35mm F2.0→甥っ子へ貸し出し中
・CANON EF50mm F1.2L USM
・CANON EF85mm F1.2LU USM
・CANON EF85mm F1.4L IS USM→甥っ子へ貸し出し中
・CANON EF100mm F2.8L MACRO IS USM
・CANON EF135mm F2.0L USM
・CANON EF70-200mm F2.8L IS U USM→NEW
-------------------------------------------------------------------



その他の家族内で共有可能なレンズ群は以下のとおり↓↓↓
-------------------------------------------------------------------
・EF40mm F2.8 STM
・EF24-70mm F4L IS USM
・EF70-300mm F4-5.6 IS U USM

・TAMRON SPAF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO
-------------------------------------------------------------------


この中から特に愛用している7本をピックアップしていきたいと考えており、
まず今日は“EF8-15mm F4L FISHEYE USM”からレビューしていこうかなと思っております。

あと“EF200mm F2.8LU USM”は紆余曲折有り“EF70-200mm F2.8L IS U USM”と入れ替えとなりました(オイ
全く買い替えを検討していなかったのですが、これも一期一会なのかな??ということで実施した次第です。
まだ、こちらは届いていないのとカメラも無いので、双方届いてからのレビューとなりそうですね;。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


レビュー1本目にチョイスさせて頂いた“EF8-15mm F4L FISHEYE USM”ですが、
こちらはキヤノンさんから現状販売されている唯一の魚眼ズームであり、
メーカー純正の維持を感じさせる非常に卓越した描写のレンズだと感じています。

魚眼でありながら、高い解像性能・色のり・クセが無く品の良いボケ味・高い逆光性能を実現しており、
なおかつ高速かつ性格なAF性能を有し、あげく色収差もほとんど無いという時点で、
撮影者がレンズに求めるほとんどの我侭は叶えてくれているのではないでしょうか(ぇー

※しかも、軽量かつコンパクト!!(ぇーぇー



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


魚眼と言えばこの丸みを感じさせる独特な描写、、、
かと言ってこればかりだと飽きてしまうので、必殺ワザではないですが、ここぞという時に使いたいレンズですよね。

そう言った意味で言えば、いくら高性能と言えど使いどころを上手くチョイスしないといけないレンズであると言えます。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


ただ、このレンズに限って言えば、必ずしもそうとは言い切れない部分もあり、
擬似的に14mm程度の超広角のように撮影が出来てしまいます。

通常、魚眼レンズは設計段階から歪曲収差が許容されており、
周辺部が歪んでいて当然なのですが、このレンズは歪み方が大変整っている為、
後からの補正に頼らずとも水平に構えるだけで、このように超広角のような描写も可能となっています。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


ただし、このようなシチュエーションだといくら水平に構えてみても、湾曲を誤魔化しきれないことも。

どのような場所でなら超広角のように、このレンズが振舞えるのかというと、
何点か要点があるのですが、まずは被写体との距離間です。
簡単に書くと被写体との距離が近ければ近いほど、周辺の歪みが強調されます。

遠景になるにつれて湾曲収差の強調され難くなり、
湾曲収差が強調されない状況下では周辺部もほとんど歪まない為、解像力も高い状態が保たれます。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


逆に湾曲収差を強調したい場合は、煽る・俯瞰する・被写体へ接近することが寛容です。
これによりレンズ側に近い方は膨張し、反対に遠景側はパースが付くので遠近感が強くなります。

今まで試した他の魚眼レンズですと、画角内の近景はよく解像しているのに遠景側はいまいち解像していない、、、
ということもしばしばあったのですが、“EF8-15mm F4L FISHEYE USM”は例外でした。
開放F値ですら近景から遠景までほとんど変わらない描写を提供してくれます( ˘◡˘)



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


レンズ先端から被写体へ20cmほどの距離まで接近して撮影をしています。

違和感なく湾曲を表現するという難題を極めてスマートにこなし、
たまにこのレンズがズームであることを忘れてしまうことすらあります。



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


MDDの子達を最短撮影距離付近で撮影。

最短撮影距離:0.15m、最大撮影倍率:0.34倍と近接撮影も得意とするレンズですが、
俯瞰しつつ接近し過ぎると流石に周辺の描写が乱れます。

一つ前の車の写真では接近はしていても水平を保ちパースまでは強調していないので、周辺部の描写は乱れていません。
これの解決方法としては、F9〜F11程度まで絞り込めばある程度解決されるのですが、
この時は暗いシチューションの中で手持ち撮影ということもあり開放F値のF4で撮影をしてしまいました(ぇー



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


コントラストもわりと高いレンズですので、
気をつけないと引っ張られていつもより硬い描写の写真になってしまうこともあるのですが、
正直この2つくらいしか弱点が見当たりません。

その他にも強いて言えば開放F値がF4なので、若干暗めと言えるかもしれませんが、
今のカメラは大体どれも相当高感度性能が高い為、ほとんど問題になりません。

あとは、出目金型のレンズなので、前面にフィルターを装着出来なかったりもするのですが、
RFマウント機ではキヤノン純正のドロップインフィルターマウントアダプターが販売されている為、
これも問題がクリアされてしまったように感じます(ゎー



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM


魚眼って扱いが難しいんじゃないの??ということをよく言われるのですが、
違和感を強調したい時、違和感を出したくない時、各々の条件を抑えておけば苦手意識も払拭出来るように感じます。

上でも書きましたが、煽る・俯瞰する・被写体へ接近すると湾曲収差は強調されますので、
強調したくない時はその逆を行えば良いだけなのかなと思えます(〜 'ω' )〜



写真
撮影機材:EOS 5D Mark4&EF8-15mm F4L FISHEYE USM

正直、魚眼というのは入手順位度的には、さほど高いレンズではないと言えます。
また衝動買いするような類のレンズでもないように感じます。
現状の撮影に新しいモノをプラスしたい場合や撮りたいモノが決まっている場合など、
そういった時に初めて必要になるレンズなのかもしれません。

ただ、対象・素材の形態を意識的に変形(デフォルメ)することに長け、
間違いなく他のレンズには真似出来ない世界を見せてくれることは間違いありません。
また、使っていて楽しいレンズであることも付け加えておきます。

個人的なオススメ度としては、非常に高いレンズですがこのレビューをどうか鵜呑みにせず、
本当に自分に必要なモノかどうかよくご検討されてから入手して頂ければと具申致します。

そんなこんなで、今回のレビューをこの辺りで〆たいと思いまっす!。
以上通りすがりのカニからでした≧[゚゚ ]≦≧[゚゚ ]≦≧[゚゚ ]≦ チョキチョキ



次回は“EF24mm F1.4LU USM”のレビューになる予定です。
それでは、また次の更新でっ!ノシ
10
タグ: 撮影 機材 レンズ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ