ゴルトブリッツ
2011年11月6日更新分(キャロHPより)
6日の京都競馬では五分のスタートから好位につけてスムーズに追走。しかし、勝負どころにさしかかると手応えがなくなり、最後は流して15着。
「返し馬の雰囲気は良く、好勝負できるという手応えを感じていましたし、道中は流れに乗れて、いい走りでした。それが、4コーナーの手前から急に突っ張った走りになり、下がってしまったんです。脚元には異常を感じませんでしたし、楽についていけたペースだけに、何かおかしいと思って最後は無理をさせませんでした。馬自身が何か気にしてやめているのか…。ちょっと心配です」(川田騎手)
「最後止めるような形になったのですぐに上がりの歩様を確認しましたが、特に異常はなさそうでした。何が原因か分からず心配しましたが、診療所で診てもらったところ心房細動とのこと。レース後30分で馬は落ち着きましたが、時間をおいてまた心電図を取り、状態の確認を行っていきます。仕上がりは良く、いい状態で送り出すことができただけに残念ですが、敗因ははっきりしたので、またしっかり立て直して巻き返したいと思います」(吉田師)
このメンバー相手にどれだけやれるか期待の大きい一戦でしたが、残念ながら心房細動を発症してしまいました。症状は一時的なものできちんと立て直せば問題ありませんから、今後の巻き返しに改めて期待したいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。なお、24日の浦和競馬(浦和記念・ダ2000m)に登録しましたが、残念ながら選出されず現在補欠2番手です。
結果はどうあれ、いまゴルト君がどれだけ通用するか計りたかっただけに残念です

重い疾患ではなさそうなので、目標を変えてがんばってもらいたいです

無事なら浦和記念になるんですかね

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