リラヴァティ
2014年1月13日更新分(キャロHPより)
13日の中山競馬ではスタート後に行く馬がおらず押し出されるように逃げる展開に。直線では一旦は先頭に立って懸命の粘りも、最後は外の2頭に交わされ3着。
「いいスタートを切れたのは良かったのですが、内の馬をはじめまわりの馬達が牽制しあっていて、押し出されてしまいました。そこから控えようかとも思ったのですが、押して行っているわけでもない上にペースが遅い中で無理やり引っ張るのは余計にリズムを崩しかねないですから、腹を決めてあの形で運びました。道中の走りはスムーズでしたし直線でも頑張っているだけに勝ちたかったです。前半に前に馬を置けていたらまた違ったのでしょうが、力を示しているだけに悔しいですし、申し訳ありません」(蛯名騎手)
「逃げるとは予想していなかったけど、自発的にではなく押し出されてしまいました。前に馬を置けていたらという思いももちろんありますが、直線では一瞬行けると思えるような粘りは見せてくれました。賞金を考えるとせめて2着にはと考えてしまいますが、勝ち馬達が外の馬場のいいところを走っていることを考えると力は見せてくれました。体は減っていましたが、これはここに向けて仕上げてのものでしたし、細いと言うよりはむしろ動ける状態であったでしょう。それを考えてもこの後はリフレッシュ期間を挟んであげたいと思いますが、今日の悔しさを先々で返せるようにしていきたいですね」(石坂師)
戦前の予想とは違った展開になりましたが、直線では最後までしぶとい脚を使ってくれました。この後は放牧を挟んで心身のケアにあてる考えですが、結果を出して春の大舞台につなげていきたいものです。
押し出されるような形で逃げましたが最後は踏ん張りきれず交わされてしまいました


あと数mゴールが近ければ先頭で駆け抜けられたのですが・・・
非常に残念です

クラシックに向けて厳しくなってしまいましたがリフレッシュを挟んで頑張ってほしいですね

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