スターノエル
2014年6月8日更新分(キャロHPより)
8日の東京競馬では積極的に押して逃げ馬を見るように先団インコースで進めるも、直線に向く頃には手応えが怪しくなってしまい8着。
「ゲートの中が極端にうるさいことはなかったですし、前々で運びたいと考えて押していったのですが、水分を含んだ芝の影響もあったのか思っていたよりも行き脚がつきませんでした。また、外の馬達が速かったので切り替えて、馬の後ろで脚を溜めようと心掛けました。道中は砂を被る形にはなりましたが、それでも我慢は利いていましたし、直線でもバテているわけではないんですけどね。ちょっと上がりを含め時計が速すぎました。上位を狙える力があるだけにいい結果を出したかったのですが、いい走りをお見せできず申し訳ありません」(吉田隼騎手)
「ゲートを出てから押して行ってはいるのですが、ピンク帽の馬が速くて内に入って来ましたし、あの位置からになりました。前々で運びたいと考えてはいましたし、先団グループにつけられてはいるのですが、もちろん理想はもっと楽に行ける形ですよね。前走から間隔は詰まっていたものの、間を空けて調教本数をこなすよりはいい面もありますから積極的に使わせていただいたのですが、けっこうメンバーが集まっていましたし、今日はレコード決着になったように流れもきつい面はあったと思います。以前に府中のこの条件で勝っているようにもちろんダメと言うことはありませんが、前に行くならコーナーが多いほうが息を入れやすいところもありますし、そういった条件も含め次は考えていきたいですね。この後はトレセンで心身の状態を見てからにはなりますが、続けて使ってなおかつ今回はこういうタフな競馬のあとですから、より慎重に判断させていただければと思います」(奥平師)
休養明け初戦の内容が悪くなかったですし、今回はそれ以上の走りを期待したのですが、結果的に高速タイム決着の中を前々で運んだこともあり、余裕がなくなってしまいました。この後はレース後の状態を確認してからになりますが、必要に応じて放牧に出すことも含め考えていきます。
ここまでの高速馬場は合いませんでした

ただ芝で走ってこその馬なのでそれなりに時計勝負もこなしてもらわないととは思いますね

まあしっかり休んで次こそ勝ち切ってもらいましょう

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