フロアクラフト
2015年2月22日更新分(キャロHPより)
22日の京都競馬では五分のスタートから道中は2番手からの競馬。勝負どころから直線へと抜群の手応えで向かうと、そのまま危なげなく押し切って見事に優勝。
「2、3番手くらいでレースを進めてほしいとのことでしたが、指示どおりにうまく運ぶことができたと思います。少しガーッと行きたがるところはありましたが、しっかりと抑えは利いていましたし、クラスが上がればペースもまた速くなってくるでしょうからね。より競馬はしやすくなると思います。非常にスムーズで強い勝ち方ができましたし、今日は距離短縮がいい方に出たのでしょう。本当にありがとうございました」(後藤騎手)
「能力はあるのになかなか勝たせてあげられず、非常に悔しい思いでしたが、今日は強かったですね。馬体を見てもわかるとおり、胸前の筋肉がどんどん凄くなってきていますし、うちの厩舎の馬らしくなってきました(笑)。プラス体重でしたが、太目感も特にありませんでしたよ。距離短縮も良かったですし、ハンデをしっかりと克服してくれたのも大きいですね。久々を使った後ですので、きっちり馬体をチェックして、問題なければ在厩のまま次へ向かうつもりです」(西園師)
力はあるのに勝ち切れず、もどかしいレースが続いていましたが、距離短縮で臨んだ今回。これまでの鬱憤を晴らすかのような競馬を見せてくれました。今日に限っては完勝と言っていい内容でしょう。これならばクラスが上がっても楽しみは大きいと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してからになりますが、特に問題がなければ在厩のまま次のレースへ向かう予定です。
いい勝ちっぷりでしたね

やっと力を出し切れた感じです

問題がなければ3/14(土)うずしおS(芝1,400m)でしょう

出来れば後藤騎手にこのまま乗ってもらいたいところです

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