馬をおう者は山を見ず

フロアクラフト
2015年4月7日更新分（キャロＨＰより）

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週の金曜日にこちらへ到着しています。ウォーキングマシンで軽く動かしながら様子を見ていましたが、馬体には大きな傷みはないものの、毛ヅヤがひと息ですね。ここまで間隔を詰めて使っていましたし、特に前走は道悪での競馬ということで多少なりとも疲れはあるでしょうから、まずはしっかりとリフレッシュさせてあげたいと思います」（ＮＦしがらき担当者）

2015年4月14日更新分（キャロＨＰより）

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週に引き続き、周回コースで調教を行っています。まだ軽いペースではありますが、脚捌きなんかを見ても素軽い動きをしていますし、ここまでは特に問題もなく調整することができていますよ。毛ヅヤに関してもこれからどんどん暖かくなって良化が見込めそうですし、今後はいい感じでペースアップをしていくことができそうです」（ＮＦしがらき担当者）

秋を迎える前にオープンになっていてほしいところですね
セントウルＳや阪神Ｃで結果を出してほしいものです

アンレール
2015年4月7日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「この中間より乗り出しています。ただし、体調等まだ万全とは言い切れない状況で、一気にペースを上げていくことはしていません。乗る時は周回コースに入れて軽めのキャンターから徐々に動かしていくようにしています」（天栄担当者）

2015年4月14日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５〜１６秒のキャンター調整も取り入れています。
「乗り出してからペースをおとしたりすることはありませんでしたし、一時の体調の悪さも抜けてきたかなという印象を持っていますから、今の雰囲気ならば徐々に進めていけそうかなという手応えは持っています。それで、トレッドミルと乗りの併用での調整中ですが、乗る際は終いだけ少し伸ばすことも始めています。今後も体調にあわせ、無理をしない方がいいと思えれば控えますし、行けそうならば少しずつ進めていきます」（天栄担当者）

乗り進められそうな雰囲気がありますね
復帰が少し近づきました

グラーネ
2015年4月8日分（キャロＨＰより）

８日は栗東ＣＷコースで追い切りました。
「今朝は大下騎手に跨ってもらってＣＷコースで追い切りました。単走で終いの反応を確かめる程度の追い切りだったのですが、雨の影響で馬場も悪い中、最後まできっちりと動けていたと思いますし、動き自体は一度使って軽くなっています。正直、なかなか思うように体重が減ってはこないのですが、前走と比べると多少は締まりも出てきていますし、コロンと見えるのはこの馬の体形もあるでしょうからね。それに今回は福島への輸送もありますから、もう少し絞れてくるでしょう。今回は条件を替えてダート戦に出させていただきますが、走り方からはこなしてくれると思っています。馬込みに入ると怯む面があるので、うまく外に出して自分から動く競馬ができればと考えています」（池添学師）
１１日の福島競馬（４歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に丹内騎手で出走を予定しています。

2015年4月9日分（キャロＨＰより）

１１日の福島競馬（４歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に丹内騎手で出走いたします。

2015年4月11日分（キャロＨＰより）

１１日の福島競馬ではまずまずのスタートも二の脚がつかず後方を追走。前が有利な馬場状態でもあり、差を詰められず１４着。
「雰囲気は悪くなさそうに見えたのですが、スタートしてから思っていたほど進んでいきませんでした。砂をかぶったことで嫌がっているのかもしれないと考えて外に切り替えて反応を確かめてみたのですが、それでもあまり変わりはなく上がっていくことができませんでした。前が浮いてしまう感じで、しっかりと地面を掴みきれず前へと推進していけない印象を抱きました。声をかけていただいてとても嬉しく思っていたのですが、ご期待に応えられるような結果を出せなくて申し訳ありません」（丹内騎手）
「今日は阪神に臨場していて、実際には馬を見ていないのですが、ジョッキーには砂を被らない位置で進めてほしいと伝えてありました。ただ、今日は馬場が思った以上に悪くなってしまったことで、まったく進んでいかなかったようです。馬体も絞れて良くなっていたのですが、ちょっと参考外のレースになってしまいました。この一戦でダートの適性は判断しづらいですが、続けて使った後ですし、一度放牧に出して改めて条件も考えたいと思います」（池添学師）
初ダートが雨で重くなった馬場とあって、厳しい条件でのレースになってしまいました。馬体は絞れていましたし、良馬場ならまた違ったかもしれないと思うと残念です。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから、一度放牧に出す予定です。

2015年4月16日分（キャロＨＰより）

１５日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。
「心配していた馬体は輸送もありましたし、絞れていい感じに見えたのですが、いざレースに行くと自分から進んでいくような気配がありませんでした。馬場状態が悪かったことが影響したのか、それとも気持ちの面で何かあったのか、いずれにせよこの一戦だけでダートの適性については何とも言えないでしょう。レース後は馬体に大きな傷みなどはありませんでしたが、ここまで続けて使ってきていましたし、リフレッシュの意味も込めて昨日放牧に出させていただきました」（堀厩務員）

やはりピークは過ぎているのですかね
走る気がない感じがしました

スターノエル
2015年4月7日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンターも取り入れています。
「様子を見ながら徐々に負荷をかけるメニューも取り入れて動かしています。１５−１５くらいは先週にも行っていましたが、今朝は４ハロンの距離を１５−１５で動かしてみています。まだいつどうこうとハッキリとした目標までは言えませんが、もう少し動かして安定して来たら具体的なことについて相談という流れにしていきたいと考えています」（天栄担当者）

2015年4月14日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンターも取り入れています。
「この中間も脚元の経過を見ながら進めるようにしていますが、良くも悪くも変わらないという感じでしょうか。１５−１５に近いところを少しずつ重ねてきていますが、まだ良いと言い切れないのが本音です。何とかメドを立て具体的なことを相談していきたいと思っているのですが、現時点ではこのくらいでどうでしょうかと自信を持って言えないところもありますから、申し訳ない気持ちです。走る馬なので、何とか態勢を整えて悪くない状態でレースへ向かっていけるようにしたいですね」（天栄担当者）

目途が立ちそうにないですね

フラガラッハ
2015年4月7日更新分（キャロＨＰより）

軽めの調整を行っています。
「運動程度で様子を見ていますが、以前も疲れが出た左前脚の球節部分に張りが見られる状況です。やや慢性化してきているようで、競馬の疲れがそこに出てしまっているような感じです。触ると痛みもあるようですし、しばらくは無理をさせずに状態のチェック、ケアに努めていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者）

2015年4月14日更新分（キャロＨＰより）

軽めの調整を行っています。
「引き続き、この中間もトレッドミルで様子を見ています。左前脚の球節部分については、痛みがまったくなくなったというわけではありませんが、状態はだいぶ安定してきていますね。あくまで状態次第にはなりますが、もうしばらくは軽く動かす程度に留め、少しずつペースアップを図ることができればと思います」（ＮＦしがらき担当者）

じっくりとやってもらいましょう
目標は宝塚記念ですね

数週間更新できていない間にストレンジクォークとリラヴァティが自己条件を勝ち上がり、フラガラッハ、フロアクラフト、フェルメッツァが重賞、自己条件で力を見せてくれました
この調子でがんばってほしいですね

2015年 ： 3-2-2-0-1-8/16（6,525.2万円）

通　算 ： 45-22-27-22-20-120/256（89,329.9万円）
2014年 ： 6-4-11-3-6-33/63（17,305.7万円）
2013年 ： 12-5-5-9-4-25/60（18,077.2万円）
2012年 ： 8-6-1-3-3-24/45（21,176.2万円）
2011年 ： 9-3-4-3-4-15/38（18,080.6万円）
2010年 ： 6-1-4-3-2-13/29（7,310.0万円）
2009年 ： 1-1-0-1-0-2/5（855.0万円）

クラシカルチュチュ
2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

この中間も順調に調整を積んでいます。現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンターで１本登坂しています。リフレッシュ効果もあって好調を維持したまま継続して乗り込みを行うことができています。この調子でいけば近いうちにハロン１５秒ペースでの調教を中心に進めていくことができるでしょう。

この子が一番進んでいますね
この調子で乗りこめれれば開幕週にデビューとかあるかもしれません

エールデュレーヴ
2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

この中間も順調に調整を積んでいます。現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒のキャンターで２本登坂しています。手綱から伝わる手応えはまだ馬の気持ち次第によるところが多く、精神的な成長が望まれます。しかし、馬体は少しずつ確実にボリュームが増していますので、この調子で内面の成長を促しながら進めていきます。なお、本馬は４月１６日、１７日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。

夏デビューできそうですかね
同じ厩舎の先輩と同様に夏デビューから2歳女王まで無敗で言ってほしいです

サーブルオール
2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

この中間も順調に調整を積んでいます。現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター１周半の調整を中心に、週３回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒のキャンターで１本登坂しています。坂路コースでの調教を再開してしばらく経ちますが、問題なく日々の調整メニューをこなすことができています。馬の雰囲気も良いですし、今後は更に負荷を高めて進めていきたいと思います。

問題なく乗り込めているようでよかったです
ただ産地馬体検査を受けないようなので、デビューは秋以降ですかね

ジェアンレーヴ
2015年3月24日更新分（キャロＨＰより）

周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。
「左前脚の疲れについてはほぼ落ち着いてきましたので、この中間からは騎乗調教を再開しています。坂路を中心としてハロン２０秒程度の軽い負荷ですが、今のところは反動も見せていませんし、このまま順調なら近々普通キャンターのペースまで戻せそうですよ」（ＮＦしがらき担当者）

2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週から騎乗調教を開始していますが、この中間からはペースを速めて１５−１５に近いところを乗り込んでいます。反動が出るようなこともなく、左前脚も落ち着いた状態を保っています。まずは順調にペースアップすることができましたし、この調子で少しずつ負荷を強めていきたいと思います。馬体重は４８３キロです」（ＮＦしがらき担当者）

なんとか15-15を乗れるようになったようですね
この調子で乗りこめれれば5,6月くらいに復帰して3,4戦と言ったところでしょう
その限られた中でしっかりと結果を出してほしいものです

ストレンジクォーク
2015年3月25日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整を行っています。
「おめでとうございました。よく勝ってくれましたね。良いものは持っていると感じていましたが、正直に言うと前回送り出した時はちょっと自信がなかったんです。体がふっくらしきれませんでしたし、気になっていたんです。ただ、それでいてしっかり結果を出してくるわけですし、レースを終えて帰ってきた馬の状態を見ても、厩務員さんにすごく可愛がられているんだなと改めて感じることができました。何とか大舞台目指してやっていきたいですね。現在はトレッドミルなどを用いた運動に留めていて入場時からプラス８キロの４９６キロになっています。理想は５２０キロくらいまでふっくらさせたいというものですが、身になりにくいところもありますので、理想には近づけたいと考えつつもあくまでも馬に合わせて調整をしていきたいと思っています。今回期間がすごく限られてしまうので調整は難しいですが、週末くらいから乗っていければと考えています」（天栄担当者）

2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行っています。
「先週の時点ではまだ乗っていませんでしたが、計画通りに徐々に動かし出し、週末くらいから大きめを再開しています。月曜日には小島太調教師が来場されて状態を確認していかれましたよ。このまま順調に行って青葉賞から考えられそうならば最短で来週あたりに戻したいということもおっしゃっていました。坂路にはまだ入っていないのでこの後にやり出した感じでもしかしたらスライド等の相談をさせていただくかもしれませんが、できる限りの調整を行い、少しでもいい状態で送り出せるようにしていきます」（天栄担当者）

前回もそうでしたが、天栄のコメントがあんまりよくないんですよね
ダービーと言う大舞台に行ける可能性があるのに軽々しくスライドするかもなんて
何かを疑いたくなりますね
まあ来週のコメントを待ちましょう

グレナディアーズ
2015年3月24日更新分（キャロＨＰより）

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。
「先週に引き続き、角馬場と周回コースを中心に乗り込みを続けています。１ヵ月後ぐらいをメドに移動させようかという話をしているところなので、焦ってペースは上げずにもうしばらくは気持ちの面でリラックスさせるように心がけていきます」（ＮＦしがらき担当者）

2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「先週まで軽めのペースでじっくりと調整していたおかげで、だいぶリラックスできていましたので、この中間からは坂路入りも開始しています。今のところは比較的落ち着きもあっていい感じで走ることができていますから、今後もうまく心身のバランスを保ちながら調整を続けていきたいと思います。馬体重は５１９キロです」（ＮＦしがらき担当者）

リラックスするのはいいのですが、降級前に1つ勝ってほしいな〜と正直思っています
次こそはしっかりと結果を出してもらいましょう

リラヴァティ
2015年3月22日更新分（キャロＨＰより）

２９日の阪神競馬（四国新聞杯・牝馬限定・芝２０００ｍ）に特別登録を行いました。同レースはフルゲート１６頭のところ、本馬を含めて１１頭の登録があります。

2015年3月25日更新分（キャロＨＰより）

２５日は栗東坂路で追い切りました（５４秒６−４０秒４−２６秒７−１３秒６）。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。相手がラチの方にモタれていってしまって、あまり並ぶ形にはならなかったのですが、最終調整としてはいい負荷をかけられました。相変わらずタイムは地味ですが、仕掛けてからしっかりと反応してくれましたし、前走の結果がもうひとつだったとはいえ調子が悪いとは思いません。競馬は相手もいることですし、厳しいのは分かっていますが、なんとか頑張ってもらいたいと思います。鞍上ですが、昨年乗ってくれていた松山騎手の手が空いて乗れることになったとのことで、再度コンビを組むことになりました」（桑村助手）
２９日の阪神競馬（四国新聞杯・牝馬限定・芝２０００ｍ）に松山騎手で出走を予定しています。

2015年3月26日更新分（キャロＨＰより）

２９日の阪神競馬（四国新聞杯・牝馬限定・芝２０００ｍ）に松山騎手で出走いたします。

2015年3月29日更新分（キャロＨＰより）

２９日の阪神競馬ではまずまずのスタートからジワッと逃げる展開。道中もスムーズで、直線も最後までしぶとく粘って見事に優勝。
「雨でこのような馬場状態ですし、なるべくいいところを走らせることを心掛けました。少頭数ということもあり、いい感じで折り合って楽に逃げられました。最後まで脚はしっかりとしていましたし、手応えにはまだまだ余裕がありましたからね。以前よりも確実に力をつけてきており、今日は非常に強いレース内容だったと思います。ありがとうございました」（松山騎手）
前走は少しゴチャつくような展開になってしまいましたが、今日は少頭数も味方して非常にスムーズな競馬ができました。これまでの実績を考えても、これくらい走ることができて当然と言えますし、休みを挟んで馬体の成長も見られることから、今後の更なる活躍を期待することができそうです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。

2015年4月1日更新分（キャロＨＰより）

１日は軽めの調整を行いました。
「先週はありがとうございました。放牧から戻ってきて成長を感じていましたし、馬もとてもいい状態だったとはいえ、前走が案外な結果でしたから、今回きっちりと力を見せてくれて本当にホッとしました。雨で馬場が悪く道中何度もノメりながらも、最後まで気持ちを切らさずしっかり走ってくれて、リラらしい競馬だったと思います。上がってきてもケロッとしていましたし、週明けも状態は変わりありませんよ。この後は、福島牝馬Ｓの出走状況を探りつつ、前週の自己条件と両にらみで調整していこうと先生から聞いています。叩き３走目、力を出せるようにしっかりと調整していきたいと思います」（桑村助手）
１９日の阪神競馬（難波Ｓ・芝１８００ｍ）もしくは２５日の福島競馬（福島牝馬Ｓ・牝馬限定・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。

騎手が予定から変わったのもよかったですかね
見事に結果を出してくれました
去年のフロアクラフトと同じく福島牝馬Ｓを目指すことになりそうですが、去年以上の結果を出してほしいものです

フェルメッツァ
2015年3月22日更新分（キャロＨＰより）

２２日の中京競馬では後方からの待機策。直線に向いて馬群を縫うように伸びてきたが前を捕らえるまでには至らず３着。
「返し馬から落ち着いていて乗りやすく感じていたのですが、この馬について聞いていたことはちょっと異なる話だったので、競馬に行ったら違うかもしれないと思い臨むようにしました。ただ、スタートを切ると力むどころか前半はなかなか進んでいかなくて…。中途半端に動かしても良くないと思いましたし、枠も内でしたから腹を括って焦らないことにしました。リズムよく走らせることに専念して直線勝負にかけたのですが、伸びそうだなと感じた手応え以上に伸びてくれました。スペースを探りながらだったので、ビッシリ追えたのは最後だけでしたが、それでいてこれだけ差を詰めてくるわけですし、やはり走る馬ですね。体は増えていましたが、重すぎる感じはなかったです。力があるだけにいきなりから勝たせたかったのですが、うまく導けなくて申し訳ありません」（藤岡康騎手）
「今日は中山競馬場に臨場していたため、モニターでの観戦でジョッキーからも直接話を聞いていないのですが、結果的にはもう少し積極的に進めても良かったのかなという気はしました。ただ、ここは久々の実戦でしたし、まずは無事に走り切ってくれたのが何よりです。骨りゅうのこともありますし、ここに向けてかなり時間をかけてビッシリ仕上げてきたので、レース後の状態は慎重に確認していきたいと思います」（松永幹師）
充電をしっかり行いパワーアップした姿で登場したフェルメッツァ。休み明けの分、多少立派に写る部分もあったでしょうが、成長を見てとれる体つきでした。流れに乗り切れず、力を存分には発揮できなかったかもしれませんが、やはり走る馬だと再認識させてくれました。今後については様子を見ながらの判断になりますが、長期休養明けの一戦で反動が出る可能性も十分に考えられますし、慎重に判断していければと考えています。

2015年3月25日更新分（キャロＨＰより）

２５日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。
「あの位置から最後はよく追い込んでくれていますけどね。勝ち馬は別として、もう少し前目のポジションならば２着はあったんじゃないかという内容でした。ただ、それでも久々の競馬で力のあるところは見せてくれたと思います。レース後、脚元に大きな疲れこそありませんでしたが、骨りゅうのこともありますし、ここまでの調整過程を考えても一旦放牧に出してリフレッシュさせたほうがいいと思い、今朝放牧に出させていただきました」（松永幹師）

2015年3月31日更新分（キャロＨＰより）

周回コースで軽めの調整を行っています。
「こちらに到着後はマシンで軽めに動かしながら馬体チェックを行ってきましたが、大きなダメージは無さそうですね。さっそく周回コースで軽めに乗り出していますので、状態を見ながら進めていきたいと思います。このまま順調なら権利を行使できる期間内での帰厩も考えていくことになりそうですよ」（ＮＦしがらき担当者）

2015年4月3日更新分（キャロＨＰより）

３日に栗東トレセンへ帰厩しました。

まあ3,4コーナーで先頭からあんなに離されていたら厳しいですね
よく3着まで持ってきてくれました
一旦リフレッシュ放牧に出ましたがもう戻ってきていますから、4/18（土）の阪神（芝1,400ｍ）が目標ですかね
鞍上に武さんを迎えてしっかりと結果を出してほしいものです

ヴァーティカルサン
2015年3月25日更新分（キャロＨＰより）

２５日は栗東坂路で追い切りました（５３秒７−３９秒３−２６秒１−１３秒３）。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。今週の競馬ですし、前半から積極的にビシッとやっていますが、最後までしっかりとした脚取りで文句ない動きでしたよ。全体で５４秒を切ってラストも１３秒３なら、時計は出過ぎたぐらいです。先週あたりは、手応えがいい割には終いが頼りないという印象だったのですが、だいぶ気持ちも入ってきたのでしょうね。大型馬だけにいきなりからはどうかというところもありますが、しっかりと乗り込んできて仕上がりはいいので、力のあるところを見せてもらいたいですね」（荻野要助手）
２９日の阪神競馬（４歳上５００万下・芝２０００ｍ）にシュタルケ騎手で出走を予定しています。

2015年3月26日更新分（キャロＨＰより）

２９日の阪神競馬（４歳上５００万下・芝２０００ｍ）にシュタルケ騎手で出走いたします。

2015年3月29日更新分（キャロＨＰより）

２９日の阪神競馬は競走中止となりました。
「徐々に気合いをつけていき、さあここから直線というところで右前脚に故障を発生してしまいました。乗り味は良かったですし、期待していたのですが…申し訳ありません」（シュタルケ騎手）
「４コーナーでガクンとなった時に嫌な予感がしたのですが、結果的には右前脚の第１指骨粉砕骨折を発症してしまい、予後不良となってしまいました。近走の成績がもうひとつで放牧に出し、仕切り直しとなる大事な一戦だったのですが…。大きな馬ですし、こんな重たい馬場が余計に堪えたのでしょうか。このようなことになってしまい、本当に申し訳ありません」（石坂師）
休み明けで久々の競馬ということで、若干の余裕はあったものの、迫力のある馬体は相変わらずでしたし、いきなりから好勝負を期待していた矢先の出来事でした。せめて最悪の事態だけは避けたかったのですが、残念ながら手の施しようがなく、楽をさせてあげることとなりました。５歳ですがあまり数を使っていませんし、まだまだこれからの活躍を見込むことができただけに、このような結果になってしまいましたことをお詫び申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは書面をもちまして追ってご案内いたします。

残念な結果になってしまいましたね
なかなか結果が出ていませんでしたが、雄大な馬体からの雰囲気が好きな馬でした
また芝がダメでもダートで息の長い活躍を期待していただけに非常に残念です
安らかに眠ってほしいですね