馬をおう者は山を見ず

グラーネ
2015年3月3日分（キャロＨＰより）

周回コースと坂路でハロン１７秒のキャンター調整を行っています。
「転厩で厩舎も新規開業の池添学先生に決まりましたが、調教師は中間馬をご覧になっており、状態は把握してくれています。継続して坂路では週２回ほど終い１５秒近いところを取り入れて乗り込んでいますが、いい感じで動けていますから、今週中にも帰厩という運びになりそうですよ」（ＮＦしがらき担当者）

2015年3月4日分（キャロＨＰより）

４日に栗東トレセン・池添学厩舎へ入厩しました。

2015年3月5日分（キャロＨＰより）

５日は軽めの調整を行いました。
「水曜日に入厩させていただきました。今朝は坂路でサラッと１５−１５程度のところを乗りました。ＮＦしがらきで何度か見せていただいていましたが、ちょっと神経質なところがあるタイプのようで、環境が変わったことで今はカイバ喰いが安定していない感じがします。まずは環境に慣らしつつ、無理しないように接していこうと思います」（池添学師）

あっという間に帰厩しましたね
どんどん使ってもらいましょう

スターノエル
2015年3月4日更新分（キャロＨＰより）

トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整も取り入れています。
「坂路を交えて調整を行っていましたが、どうもトモ脚のコンディションが安定し切れないところがありましたので、坂路での調教は少し控えて周回コースでの調教をメインに行うようにしています。気持ち悪いというほどのものではなく、炎症の出ていた腱鞘部分も硬くなっているのでおそらく脚元が完全にスッキリするということはなさそうなのですが、もう少し安定させないと強い負荷もかけづらいかなというのが正直なところです。火曜日の朝に奥平調教師が来場されて状態を確認してもらい、その旨を伝えさせていただきましたし、今後に関しては馬次第にさせていただくことになりました。馬体重は５０２キロです」（天栄担当者）

この馬体重は成長分ではなく贅肉でしょうね
早くしっかりと乗り込んでほしいな〜。。。

フラガラッハ
2015年3月3日更新分（キャロＨＰより）

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は坂路で１５−１５の時計も取り入れ始めましたし、時には終いにかけてさらに強めの負荷もかけていますよ。日経賞を目標に、そう遠くなく帰厩ということになりそうですし、速めのメニューを適宜消化しながらこの流れでピッチを上げていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者）

3本追うなると今週戻ってこないとなんですがまだ帰ってきていません
土日に戻ってくるんですかね〜

今週は日曜日にグレナディアーズが伊丹Ｓ（1,600万下）に出走しましたが結果奮わず9着。。。
馬券はおろか掲示板にも入れず入着もできないとは
次こそ来たいですね

2015年 ： 1-1-0-0-0-4/6（2,194.8万円）

通　算 ： 43-21-25-22-19-116/246（84,999.5万円）
2014年 ： 6-4-11-3-6-33/63（17,305.7万円）
2013年 ： 12-5-5-9-4-25/60（18,077.2万円）
2012年 ： 8-6-1-3-3-24/45（21,176.2万円）
2011年 ： 9-3-4-3-4-15/38（18,080.6万円）
2010年 ： 6-1-4-3-2-13/29（7,310.0万円）
2009年 ： 1-1-0-1-0-2/5（855.0万円）

グレナディアーズ
2015年3月1日更新分（キャロＨＰより）

１日の阪神競馬ではまずまずのスタートから、行きたがるのをなだめつつ後方待機策。直線は外に持ち出すもなかなか前との差は詰まらずに９着。
「こういう馬場ですし、もちろん前に行くことができればいいのですが、スタートも含めて器用さがある馬ではありませんし、仮に行けたとしてもまたいつもより出したことで余計に折り合いを欠いてしまう可能性もあります。それでも最初は少し行きたがっていたのですが、向こう正面あたりではちゃんと落ち着いて走ることができていました。最後も脚が上がっているわけではありませんが、この馬場でやはり前の馬も止まりませんでした。最初の１コーナーで外に振られてしまったのも痛かったですし、今日は大外枠ということでかなり競馬がしづらかったです。なかなか結果を出すことができず申し訳ありません」（北村友騎手）
「大外枠で競馬の組み立てが難しい中、ジョッキーも色々と考えて乗ってくれたのでしょうが、ポジションを下げて折り合いを欠くという悪いパターンになってしまいました。最後も脚は使っているのですが、こんな馬場状態では前に行った馬もなかなか止まりませんからね。今日は脚質的にも厳しい展開になってしまいました。中１週で若干テンションも上がっていましたし、この後は一度放牧に出す予定です」（音無師）
今日は折り合い面はもちろん、この馬場状態と枠順による影響も大きかったのでしょう。調教ではいい動きを見せていたように、馬の調子自体は良さそうに見えただけに残念でなりません。ただ、展開さえ噛み合えばこのクラスを勝てる能力はあるはずですし、今後の巻き返しに期待したいところです。この後はトレセンに戻って馬体を確認し、一旦放牧に出してリフレッシュさせる予定です。

この状況なので少しくらいかかってもいいのでもう少し前目につけて勝ちに行く競馬をしてほしかったです
次走は距離短縮ですかね
結果が欲しいなぁ・・・

リラヴァティ
2015年3月1日更新分（キャロＨＰより）

７日の阪神競馬（千里山特別・芝２０００ｍ）に特別登録を行いました。同レースはフルゲート１６頭のところ、本馬を含めて１７頭の登録があります。

めちゃくちゃ強そうな馬もいなさそうなので、期待通りの結果をもたらしてもらいたいものです

クラシカルチュチュ
2015年2月27日更新分（キャロＨＰより）

この中間も順調に調整を積んでいます。現在は角馬場でのフラットワークを中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。まだ幼い部分もありますし、焦らず少しずつ成長を促していければと考えていますので、精神面を見ながら調整内容に強弱を付けて進めています。今後も無理なペースアップはせずしばらくは様子を見ながら慎重に進めていきます。

この調子で乗り進めれば夏のデビューが見えてくる

エールデュレーヴ
2015年2月27日更新分（キャロＨＰより）

この中間は心身のリフレッシュを図るため、調整メニューを落として対応しています。現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。動きの面ではしっかり良化が見て取れましたが、カイバ喰いが細かったり精神面の幼さが目立ったりしていましたので、一旦リセット期間に充てています。今後は状態を見て、焦ることなく再度ペースアップを図っていければと考えています。

しっかり食べて大きくなりましょう

サーブルオール
2015年2月27日更新分（キャロＨＰより）

この中間から騎乗運動を再開しています。現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター１周半の調整メニューを中心に進めています。右トモ脚の状態は徐々に落ち着いてきていますので、様子を見ながら負荷を高めるようにしています。乗り出し再開からここまでは安定して動くことができていますので、今後も無理のないよう進めていく中で坂路コースでの調整再開時期を見定めていければと思います。

もう頓挫しないでください

ジェアンレーヴ
2015年2月24日更新分（キャロＨＰより）

２４日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。
「先週は着順こそもうひとつでしたが、初戦からきっちりと競馬ができていましたし、ノドも気にならなかったようで、次につながる内容だったかなとは思います。まだ体に緩さがありますし、そのあたりは使いつつまた良くなってくるはずです。ただ、もう少し走りに前向きさが欲しいなと感じたのも事実なので、実戦を経験したことがプラスに出てくれるといいですね。ここまでトレセンでデビューまで攻めてきてストレスもかかっているでしょうし、一度放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」（兼武助手）

まあ権利も取れなかったので仕方ありません
次はもう少し身体を作ってから出走してもらいたいですね

ストレンジクォーク
2015年2月26日更新分（キャロＨＰより）

２５日は美浦坂路で追い切りました（５５秒２−３９秒９−２６秒８−１３秒８）。２６日は軽めの調整を行いました。
「先週は実質１本目の追い切りということもありスピード調教を意識してポリトラックコースでの追い切りを行いましたが、今週は短めの距離でも多少の負荷を求めたいと考えて坂路に入れて動かしました。だいぶ前を走る馬を目標にしつつの単走で動かしたのですが、時計的には５５−４０くらいです。時計は目立たないものですが、馬場が重たくなっていたので数字よりは負荷をかけることができていると思います。ただし、やりすぎて内蔵面への負担をかけることは避けたいと思っていたので、このくらいに留めた意図もあります。体つきやカイバの食い、精神面などは調整を工夫していることで悪い方向へ向かっていることはないので、この調子でじわじわとあげていきたいですね。良いところで勝負をしたい気持ちももちろんあるのですが、現状を考えるとコツコツ行くべきかとも思いますので、今のところ再来週の自己条件あたりを考えられればと思っています」（小島勝助手）
今のところ３月１４日の中山競馬（３歳５００万下・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。

弥生賞もあるかと思っていたので自己条件に向かうコメントは少々残念ですね
でもコツコツと着実に賞金を稼いでダービーには出走しましょう

グレナディアーズ
2015年2月26日更新分（キャロＨＰより）

２５日は栗東坂路で追い切りました（５２秒９−３８秒２−２５秒０−１２秒７）。２６日は軽めの調整を行いました。
「先週木曜日から乗り出しています。乗り出しの日は北村友一ジョッキーが坂路の普通キャンターから厩舎周りの運動まで跨って状態を確認していましたが、イライラしたところもなく落ち着いていました。中１週の競馬になるので、今週は水曜日に坂路で馬なり程度の追い切りを行いました。時計の出やすい馬場状態だったとはいえ、終始持ったままでこの時計を楽々出すのですから、状態はいいと思います。２、３週前の底冷えの頃と比べると、ここ数日はグッと暖かくなってきて、馬にも活気が出てきた様子ですね。一度使っての上積みもありますし、季節的に良くなってくる頃ということを考えても、なんとかこの距離で結果を出したいところですね」（橋本助手）
３月１日の阪神競馬（伊丹Ｓ・ダ１８００ｍ）に北村友騎手で出走いたします。

いい時計ですね
後は自分に勝って結果を出すだけです
頑張れグレナ

リラヴァティ
2015年2月26日更新分（キャロＨＰより）

２５日は栗東坂路で追い切りました（５４秒７−４０秒４−２６秒８−１４秒０）。２６日は軽めの調整を行いました。
「水曜日は坂路で併せて追い切りました。相手は牡のオープン馬ですし、元々追い切りでは未勝利馬にも負けるだろうという時計しか出ませんから、併走遅れは気にしていません。それよりも今週は１週前でしっかりと負荷をかけたいという意図があったので、そのとおりの追い切りができたことが良かったと思います。馬体は、帰厩して１０日で１０キロ減り、この１週間は２キロほど減りました。それで前走からプラス２０キロという状態です。馬体に関してはもう、自然と仕上がっていく感じですね。運動中は毎日何度もジャンプして、急流すべりのような気分を味わっていますが、馬房では相変わらず賢くいい子にしてくれていますよ」（桑村助手）
３月７日の阪神競馬（千里山特別・芝２０００ｍ）にシュタルケ騎手で出走を予定しています。

馬体重だけ見れば随分とパワーアップしたように感じます
その通りの結果をもたらしてもらいましょう

フェルメッツァ
2015年2月26日更新分（キャロＨＰより）

２５日は栗東坂路で追い切りました（５４秒４−３９秒９−２６秒０−１２秒７）。２６日は軽めの調整を行いました。
「昨日、坂路で一杯に追い切っています。時計的にはまずまずといったところなのですが、休養が長くなったせいもあって、まだ調子が良かった頃のダイナミックさに欠ける印象ですね。骨りゅう自体はもう固まっていますので、痛いとかそういったことではないのでしょうが、もしかすると馬がそこをかばったりしているのかもしれませんから、他の場所に影響が出ないよう、調教後のケアはいつも以上に慎重にしていきたいですね。長いお休みから帰厩してまだ２週目ですし、これから乗り込みを重ねていけば、少しずつでも良化してくるでしょう」（松永幹師）
３月１４日の中京競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）もしくは２２日の中京競馬（豊橋特別・芝１４００ｍ）を目標にしています。

まだまだ時計は詰められるでしょう
しっかりと追い切ってもらいたいものです
騎手は誰になりますかね

ヴァーティカルサン
2015年2月24日更新分（キャロＨＰより）

周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間も、週に２回ほど１５−１５に近いところを取り入れて乗り込んでいます。周回、坂路としっかり負荷をかけるようになってグッと状態は上向いてきましたね。今朝も坂路で１５−１５を行いましたが、迫力のある動きでしたよ。ここからは厩舎サイドとも移動時期の話をしながら進めていきます。馬体重は５８８キロです」（ＮＦしがらき担当者）

3月上旬に移動できそうな感じですね
4月の復帰が見えてきました