リラヴァティ
2014年7月27日更新分(キャロHPより)
27日の中京競馬では五分のスタートから積極的に前をうかがうと、外を行かせて2番手をキープ。直線で馬場の真ん中に持ち出して先頭に立つと、後続を引き離して優勝。
「スタートからある程度押していったのですが、外から来られたので無理せず控えました。それでもまったくかかるところがなく、とにかく乗りやすかったです。馬場が悪くて道中はノメりっぱなしだったのですが、それでも直線はしっかり脚を使ってくれましたし、距離も問題ありませんでした。ここでは力が違ったとしか言いようがありません。こんな強い馬に乗せていただいて、本当にありがとうございました」(松若騎手)
「馬場がかなり荒れている上に、スコールのような雨も降って、芝の状態が悪いのが気になっていました。トビのきれいな馬だけに、思ったとおりところどころノメったり躓いたりと走りづらそうにしていましたが、こういう馬場だからこそ減量も利きましたし、このクラスでは力が上でしたね。馬体のプラス分はほぼ想像していたとおりでしたが、数字以上に背も伸びて馬がしっかりしてきたように感じました。ただ、久々でこういう馬場を走ったあとですから、今後については週明けの状態をよく見てから考えていきます」(石坂師)
春は重賞で上位争いを続けて桜花賞にも駒を進めましたし、ここは久々でも期待の大きい一戦になりましたが、それにしても強い勝ち方でした。減量騎手起用の恩恵もありましたが、ここでは力が違ったようです。秋の大舞台に向けて、楽しみが広がる始動戦でした。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
荒れた馬場など心配要素もありましたがしっかりと勝ってくれました

これで秋華賞に1歩近づきました


この後は連戦するのかわかりませんが、石坂先生なら最善のローテーションを考えてくれるでしょう

このまま秋華賞に向けて連勝街道ですね


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