ストーンヘンジ
2014年6月28日更新分(キャロHPより)
28日の函館競馬では道中中団を追走する。勝負どころで早めに促して差を詰めにいったが、直線では目立った脚を使うことができず7着。
「まずまずのスタートから真ん中くらいの位置で進められましたし、悪くないリズムで走れていたと思います。トモに少し緩さのある馬ですから急激なペースアップがあると嫌だったので、早めに自分から動いて前との差を詰めて行きました。理想はそのままスッと加速して勢いをつけたまま直線へ向かえれば良かったのですが、実際にペースが上がった時に対応できず、また早めに仕掛けた分最後にかけて苦しくなってしまったところはありますし、いい結果を出せず申し訳ありません。それでも最後まで止めずに走ってくれましたし、一度使ったことでより良くなる面もあると思います」(黛騎手)
「具合がいいので、条件を戻してどうかと見ていましたが、スタートから中盤の格好は良かったと思うんです。ペースが上がり出したときは追っ付けていかないといけませんでしたが、簡単に下がるようなことはなくしぶとさを見せてくれていたと思います。次は使った分の上積みも見込めるように思いますし、馬の状態をよく見ていってガクッと来ないようならそのまま続戦することも考えていきたいですね」(戸田師)
この馬の特性を考えて早めに動く競馬になりましたが、その分最後は甘くなってしまいました。それでも最後まで脚を使おうとしていましたし、前走から少し間隔は空いていましたから、次は一度使っての上積みに期待したいところです。まずはレース後の状態を見ながらどうするか判断していきます。
はっきりとした結果が出なかったですね

ただ、叩いた上積みが狙える次走でも同じ結果であれば引退でしょう

最後まで頑張ってもらいましょう

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