2011.2.15
月ヶ瀬湖畔のサクラの現状について
2月15日に「月ヶ瀬湖畔のサクラの現状について」の第一回検討会議が月ヶ瀬梅の資料館にて関係各位出席の基、行われました。
月ヶ瀬梅渓は名勝観光地として梅の咲く春のシーズンは多くの観光客で賑わっています。
また梅と桜とモミジが混植されている地域があり、桜の木の下に梅が植えられ梅の生育に影響を与えている状況にあるようです。
このソメイヨシノは湖畔沿いに1500本余り植えられ桜のシーズンには桜を求める観光客が多く訪れます。しかし近年このサクラにテング巣病が発生し、とくに八幡橋、月ヶ瀬橋、梅の資料館、県道沿いに多発しています。
この事から県、市、地元観光協会、月ヶ瀬梅勝会、東久保市議、そして私(荻田)で、今回の第一回目の検討会議を開き、今後のテング巣病対策とそれぞれの地域のサクラと梅の混植について調査検討を進めることとしました。
次回は、地域の現地立会いを実施し、整備方策を検討することとしています。


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