12月8日に行われた本会議において、荻田県議が会派を代表して一般質問を行いました。
要旨は以下の通りとなります。
≪一般質問要旨≫
1.知事の3期目出馬にかける抱負などについて
■県政の重要課題にかかる荒井知事二期八年の成功事例と、三期目出馬にかける抱負を伺う。(知事)
2.医療提供体制の整備について(知事)
■新奈良県総合医療センターの建築工事の入札が不調に至った原因をどのように捉え、今後、どう対応するのか。併せて、医師・看護師など医療人材の確保に向けて、どのように取り組んでいくのか。
■老朽化が著しい状況にある県立医科大学の臨床医学研究棟について、整備のスケジュールを前倒しして、早期建て替えを再考してはどうか
3.京奈和自動車道及びアクセス道路について(知事)
■京奈和自動車道の京都側、城陽インターから木津インターまでは、有料道路として料金を取ることで利用者負担をお願いされている。同様に、木津インターから(仮称)大和郡山ジャンクションまでも、有料道路として利用者負担をお願いすることによって県負担金の軽減を図り、大和北道路の整備を推進してはどうか。
■都市計画道路西九条佐保線の南側区間、大森高畑線から(仮称)奈良インターチェンジまでの区間については、いつ事業化し、どのように事業進捗を図ろうとしているのか。現在事業中の北側区間も含めて西九条佐保線の進捗状況について伺いたい。
4.農業振興について(知事)
■今年産の県産ヒノヒカリの価格下落がなぜ発生し、その対策をどのように考えているのか。また、本県のブランド米であるヒノヒカリについて、ブランド力を高め、積極的に全国に情報発信してはどうか
■大和野菜をはじめとした県産農産物の首都圏での販売促進について、今まで取り組んでこられた実績及び今後の事業展開を伺いたい。
■本県の農業行政において、農家の所得を上げる儲かる農業を積極的に県下の農業者に対して進めていくべきと考えるがどうか。

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