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※載ってる写真でなんかまずいのとかあったら連絡ください。消します。
2014/12/10 | 投稿者: パリッコ

大泉学園駅の南口を出てまっすぐ、他のお店とかほとんどな〜んもないバス通りを10分くらい歩いたところにある、広島風のお好み焼き屋さん。

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粉モノ系って、大ハズレもない分、わざわざお金払って外で食べなくても家で作ればね、なんて思っちゃいがちですが、僕はここだけはずっと通い続けてます。
近所というのもありますが、そんなえこひいきを抜きにしても相〜当〜うまい!

それが証拠に、こんな不便な立地にありながらいつもたくさんのお客さんで賑わっています。


お店に入るとまず目を引くのが、一畳分以上はありそうな、でっかい特注の鉄板。

ここをステージとして、若くて頼りがいのありそうな大将が、カンカカンカンッと小気味良いリズムでみるみる広島焼きを量産していきます。
この動きが名人芸級で、ずっと見ていても飽きないので、カウンターは特等席。

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持ち帰りの注文も頻繁に入り、時には10個くらい同時進行で作られてます。

最後にカカカカッと、2秒にも満たないくらいの早業で8等分に切り分けたら完成!

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うどん肉玉(850円)

定番のそば肉玉もあるんですが、最近はうどんがお気に入りでこっちを注文することが多いかな。
かなりボリュームがあり、夫婦で行っても2枚はちょっと食べられないですね。
何かお好み焼き1枚とサイドメニューでちょうどいい感じ。


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マヨネーズなどはお好みで容赦なく。


ここはハイッピー(ハイサワーの博水社が出しているビアテイスト飲料)があるのでよく頼みます。

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ホッピーより爽やかな風味で、こってりした料理によく合うんすよね。


また、サイドメニューも色々あるんですが、僕の定番は絶対これ!

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せんじがら(500円)

こちらで使ってる材料は基本的に全て広島から取り寄せられてるんですが(もちろん大将も広島出身)、せんじがらとは、向こうでは肉屋さんの隅の方なんかで普通に売られているお馴染みの食材だそうです。
具体的には、豚のホルモンを揚げて干して塩味を付けたもの。
これを鉄板で油がじわじわと滲み出るくらいに炙って出してくれます。

ジャーキー的な固さを想像して下さい。
それを噛んでゆくとじっくりと旨味が染み出してきて、つまみに最高。
クセになる味ってやつですね。
本場ではもっと気軽に買ってきて家とかでも食べてるんだろうな〜、うらやましい!


ちなみに、元々としは、

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この写真でいう右半分だけで、左側はなんかよくわかんないワインバーみたいなお店でした。
それが、去年だったかな?写真のように「広島の旨い酒とお好み焼で一杯」って看板に変わったので、「え?広島焼きの店の隣に広島焼きの店出すの!? どこのチャレンジャーだ!」とか思ってたらそんなわけはなく、真ん中の壁がぶち抜かれて倍の広さになってしまったという。
なので店内にはトイレが2つあったり、ちょっと変わった作りになってます。
とにかくそのくらい人気があるということですよね。

実際本当に美味しくて、僕は広島でお好み焼きを食べたことがないので予想でしかないんですが、本場にも負けない、いや、本場にこのお店があったとしても人気店になる、そういうレベルのお店に違いないと思ってます。


最近のお気に入りは、うどん肉玉に広島産ネギ(150円)のトッピング!

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ザクザクのネギが最高〜!
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2014/12/9 | 投稿者: パリッコ

大泉学園北口の商店街にあるとんかつ屋さん。

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もうけっこう長いことここで営業してると思うんだけど、最近になって初めて訪れ、地元なのにもっと前から行ってなかったことを激しく後悔したお店です。
とにかく美味しくて、さらに接客が自分が知る店の中でもトップクラスに素晴らしく、行けば必ず金額以上の満足感を得られます。


地域の人に愛される人気店なので、ご飯時には外で待つこともありますが、そんな時でも、

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こうやって、ストーブをつけてくれて、お茶まで出してくれ、じっくりメニューを吟味しながら待つことができます。


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のぼりになぜかローマ字で綴られた文章がちょっとおかしい。
ハンバーグなんてメニューにないでしょ(笑)。


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瓶ビールは赤星も置いてあります。
他、日本酒や焼酎も充実。
サワー系も一通りあって480円〜。
夜はつまみも充実するので、バッチリ飲めます。

定食系で最も手頃なのが、ロースカツやヒレカツ単体ので、980円くらいからだったかな?
他、ちょっと高級なブランド豚だとか、メンチ、海老フライなどがあり、それらが組み合わさってバリエーションも豊富。
サイドメニューも色々あります。


ご飯物を注文すると、上の写真のように小さなすり鉢に入ったごまがやってくるので、

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無心にすりながら待ちましょう。

しばらくすると…、

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き、きたー!!!

この日は贅沢に、特大エビフライとチーズ入りメンチ勝つ御膳、1,680円也。
写真で伝わらないのが本当に悔しいんだけど、メンチも海老も超〜巨大!

ご飯は五穀米か白米から選択可。


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ソースは「野菜たっぷり甘口ソース」と「大人の辛口ソース」の2種類。
この甘口ソースが、確かにかなり甘いんだけど、野菜の旨味が濃縮されているようでめっちゃくちゃうまい!
すったゴマと混ぜてカツに付けながら頂きます。


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食べたら絶対バチが当たりそうな、でっかい海老!
重みで翌日、腕が筋肉痛になりました。


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もちろん頭までカラッと香ばしく、最高!
あ〜写真見返してるだけで幸せ…。


実家も近いので親と行ったら、こういうブツもなんなく頼んじゃうのでさらにヤバい。

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赤身なのにトロける馬刺(880円)。
これが上品でうまいのなんのって!


ここ地蔵は、もちろんメインのとんかつも驚くほど柔らかくて超絶品なんだけど、最近個人的に行き着いたメニューがこちら。

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カキフライ2個とチーズ入りメンチ勝つ御膳!
1580円。

このチーズ入りメンチカツにはもう、地蔵に行ったら必ずメニューに組み込むほどにハマってます。

肉厚なのにふわっふわで、口に入れるとジューシーな肉汁とともに肉がほぐれ出し、ここにサクサクの衣の食感、チーズのコクとまろやかさ、甘口ソースの甘さと酸味、すりゴマの香ばしさ、全てが渾然一体となって、確実に脳内に何かヤバい物質が分泌されます。

すかさず白米をかっ込むと……!

はっきり言って、これ以上幸福な瞬間って人類にとってそうないでしょうね。


と言いつつ、輪をかけて衝撃的なのがカキフライ!

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ちくしょ〜、どうしても伝わんね〜よ〜!我が目で見たあのでっかさ!存在感が!
別段おちょぼ口ということはない大の大人の僕が、4から5口は費やさないと食べきれない、まじで巨大なカキフライです。

季節モノなので時期は限られるけど、これからどんどん旨味を増していくらしく、今がベストシーズン!
広島では呉の牡蠣も有名なんだけど、店主さんが「さらにうまいと思う」と語る江田島産のものを毎年1トンは仕入れるそうです。

これに特製のタルタルを付けて一口ほおばれば、あっというまに口中が純度の高い旨味の液で満たされ、「今死んでもい〜!」って感じ。

は〜、ごちそうさまでした!


ちなみにこれらの美味を相手に至福の時間を過ごしている間中、店主さん始め店員さんみんなが「ご飯、みそ汁、キャベツはおかわり自由なのでいつでも言って下さいね」「キャベツは地元大泉の加藤農園さんで今朝採れたものですよ」と、にこやかに巡回。
お客さんの注文に対しては一回一回「それでは一生懸命美味しいカツを揚げてきますので、少々お待ち下さい」と一言。
お会計後には、それが土曜の昼なら「素敵な休日を過ごして下さいね」、平日の夜なら「明日もお仕事頑張ってくださいね」と、日本人なのに恥ずかしげもなく素敵な言葉をかけてくれ、それがあまりに自然なんで、後々まで気分が良いことこの上ないんですよね。

毎回「もう何も食えない!」ってくらいお腹いっぱいにはなるんですが、油が軽いので胃にもたれることもなく、その日一日は地蔵の思い出とともに幸福感に包まれて過ごすことができます。


あぁ、地蔵が近所にあってよかった。
また自分にご褒美をあげたくなったら行こうっと!
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2014/12/1 | 投稿者: パリッコ

自分の地元である練馬区の大泉学園〜石神井公園を中心としたご近所エリアには、ひいき目なしに見ても名店だなぁと思うお気に入りの飲食店がたくさんあります。

ただ「大衆酒場ベスト1000」に載せるのとはまた方向性が違ってたりして、そういったお店にはこれまで、ただただ好きで通っているだけでした。

でも元来、食べ飲みしたことを記事にしたり、それがリスト化されていくことに喜びを感じてしまう質なので、「そうだ、このブログで補完してけばいいんじゃん!」と思い立ち、書き始めてみることにします。


今回は大泉学園駅徒歩1、2分のところにある「まるふく」さん。
魚がメインで、昼は定食、夜は居酒屋営業がメインの、とっても綺麗でモダンなお店です。

以前「大衆酒場ベスト1000」で紹介した寿司屋、「まる辰」の系列店で、どちらも母体が魚屋さんなので、新鮮な魚介類を安く提供してくれるところは共通しています。


お昼の手頃な定食も大変満足感がありますが、飲み屋としての実力も素晴らしい。


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瓶ビールとともにやってきた突き出しは、こんな魅力的なイカの煮物。
やわらかくて旨味が濃くて、そんじょそこらの画一的お通しとは別格の、たまらない味わいです。


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カニサラダ(480円)は、巨大な皿に盛られたサラダの上にカニの足がたっぷり!
まるふく、まる辰共通の名物メニュー。


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おまかせ刺盛り 五点(880円)

この値段でこのボリューム!
五点と言いつつ六点盛られてますね。
盛りも美しくて思わずウットリ…。
もちろん、どの素材も新鮮で言うことないっす!


ここらで飲み物を燗酒にチェンジ。
お酒類も地酒や焼酎を始め種類豊富ですが、定番の「大雪乃蔵」はなんと一合280円!


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さんま棒寿司(680円)は、丸々一尾分でしょうか?
炙られた表面の香ばしさを感じた次の瞬間にはトロけて広がる脂の旨味が最高〜!


夫婦で行ってこのくらい食べると、もう大満足。
お会計が手頃なのもご想像通りです。



まるふく【食べログ】
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