8月22日に大阪府立大学の植物工場の見学に行ってきました!高校生物の教科書で大阪府立大学の山口先生の記事を読んだことが、見学に行かせていただいたきっかけなのですが、その山口先生に直接講義をしていただき、その後植物工場のDVDを見て、そして工場見学をさせていただきました。
講演の内容ノートを添付しておきますので、学習用に是非見て下さい。(私が講演を聞きながらメモした内容です。)
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aw.pdf
講義室での様子です。
植物工場では、植物の光合成に必要な赤と青の光を照射しています。だから紫やピンクの光に見えています。ただ、赤と青の光のみでは植物が黒に見えてしまうそうなので、白い光も照射しているそうです。
工場見学の様子です。工場の建設費は7億円かかっているそうです!
家庭でもLEDで植物を育てることができる「グリーンファーム」と呼ばれるものが市販されているので、理科部で植物栽培に挑戦しても良いですね!(写真は植物工場の様子ですが)
総合リハビリテーション学類を備えている大阪府立大学だけあって、「ユニバーサルデザイン」を備えています。例えば車椅子の方であっても植物工場の仕事を行えるようになっているのですね!
