2012/11/1
ぽぽスク祭報告その9 役割を意識して頑張ったA君 行事案内・報告
いつもスタッフの話を真剣に聞いているA君。スタッフの言葉にすぐ反応してくれます。ぽぽスク祭の説明を初めてしたときもしっかり聞いてくれていました。説明が終わったら、次は自分がどんな役割をしたいか…と話が進みます。
お祭りと聞いてみんなが連想したのはやはり綿菓子でしたが、A君は一番に自分のしたい役割を言いました。もちろん「綿菓子をやりたい!」と。それが10月2日のこと。それから綿菓子の機械が届くまで約2週間ありましたが、A君は「綿菓子練習する」と手をくるくる回して何度も言っていました。
泉北作業所からUさんが綿菓子を借りてきてくれたのは16日。初め動かなかったのを必死で調整して、17日にはみんなで綿菓子を作ってみました。待ちかねたA君もにこにこしながら練習をしました。初めは難しかったのですがだんだん上手にできるようになり、とても満足した表情と、安心した雰囲気でした。なかなか機械が来なかったのできっと気をもんでいたのでしょうね。ほっとしたことと思います。
当日はK君と肩を並べて綿菓子販売に精を出してくれました。終わってから売れた数を言いながら、今度は、「ちゃんとやったよ」という表情に溢れていました。
経済の時間に売り上げの計算をするとき、いつもよりテキパキと計算機に向かっています。そしてプリントに丁寧に計算した額を書き込んでいました。
祭当日は、受付がチケットを販売していたので、実際のお金のやりとりはありませんでした。それでも少しイメージができたのではないかと思います。次回の機会にはお金のやりとりもしながら販売ができればいっそうイメージができることでしょう。楽しそうなA君の笑顔が良かったです。
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お祭りと聞いてみんなが連想したのはやはり綿菓子でしたが、A君は一番に自分のしたい役割を言いました。もちろん「綿菓子をやりたい!」と。それが10月2日のこと。それから綿菓子の機械が届くまで約2週間ありましたが、A君は「綿菓子練習する」と手をくるくる回して何度も言っていました。
泉北作業所からUさんが綿菓子を借りてきてくれたのは16日。初め動かなかったのを必死で調整して、17日にはみんなで綿菓子を作ってみました。待ちかねたA君もにこにこしながら練習をしました。初めは難しかったのですがだんだん上手にできるようになり、とても満足した表情と、安心した雰囲気でした。なかなか機械が来なかったのできっと気をもんでいたのでしょうね。ほっとしたことと思います。
当日はK君と肩を並べて綿菓子販売に精を出してくれました。終わってから売れた数を言いながら、今度は、「ちゃんとやったよ」という表情に溢れていました。
経済の時間に売り上げの計算をするとき、いつもよりテキパキと計算機に向かっています。そしてプリントに丁寧に計算した額を書き込んでいました。
祭当日は、受付がチケットを販売していたので、実際のお金のやりとりはありませんでした。それでも少しイメージができたのではないかと思います。次回の機会にはお金のやりとりもしながら販売ができればいっそうイメージができることでしょう。楽しそうなA君の笑顔が良かったです。


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