2011/12/22
法人本部の内覧&説明会 建設関係
今日は大阪障害者センター=法人本部の内覧&説明会でした。
私たち常勤スタッフで内覧しましたが、全体的には機能性と明るさ、新築

ならではの快さに感嘆の声が上がっていました。
明日は建物の引き渡しです。
26日には多くの方々からご提供いただいた大型・小型備品類の搬入を行います。「みみずく」さん宅は寝るところ以外は備品の山だそうです。一刻も早く備品に囲まれた生活から解放してあげなくてはなりません。午前11時すぐには「ぽぽろスクエア」に荷物が届くともいます。もし、お手伝いいただける方がおられましたら、現地(ぽぽスク)にお越しください。お部屋の掃除をしています。


いつも、畑には野菜が植わっています。お世話されている方からも「農業」の授業(毎金曜日・午後)へのご協力をいただくことになっています。農業の得意(好き)な元先生もいらっしゃいます。学生さんたちは、育てることと販売すること(「経済」)も学びます。ためたお金はどんな楽しみに使うことになるのでしょうか?お金の管理も銀行口座に入れて貯めていきます。

さて、明日はぽぽろのヤンボラ・ヤンクラの堺にあるキラット訪問とぽぽスク見学会です。キラットではぽぽスク展示を見てからランチをします。
ぽぽスクでも土曜日にはヤンボラ・ヤンクラをする予定です。余暇活動ではぽぽスク生とも交流します。
見学会でそのイメージもふくらむといいね。
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私たち常勤スタッフで内覧しましたが、全体的には機能性と明るさ、新築



明日は建物の引き渡しです。
26日には多くの方々からご提供いただいた大型・小型備品類の搬入を行います。「みみずく」さん宅は寝るところ以外は備品の山だそうです。一刻も早く備品に囲まれた生活から解放してあげなくてはなりません。午前11時すぐには「ぽぽろスクエア」に荷物が届くともいます。もし、お手伝いいただける方がおられましたら、現地(ぽぽスク)にお越しください。お部屋の掃除をしています。


いつも、畑には野菜が植わっています。お世話されている方からも「農業」の授業(毎金曜日・午後)へのご協力をいただくことになっています。農業の得意(好き)な元先生もいらっしゃいます。学生さんたちは、育てることと販売すること(「経済」)も学びます。ためたお金はどんな楽しみに使うことになるのでしょうか?お金の管理も銀行口座に入れて貯めていきます。

さて、明日はぽぽろのヤンボラ・ヤンクラの堺にあるキラット訪問とぽぽスク見学会です。キラットではぽぽスク展示を見てからランチをします。
ぽぽスクでも土曜日にはヤンボラ・ヤンクラをする予定です。余暇活動ではぽぽスク生とも交流します。
見学会でそのイメージもふくらむといいね。

2011/10/16
どんどん建ってます 建設関係
ぽぽろスクエアの内部です。作業室と訓練室を続けた部屋として使用できる設計です。なかなかこの広さを確保するのには、大変な設計上の工夫がいりました。耐震面でのことをクリアーするのは、木造なので技術的な点でも考えなければならなかったのですが、大変強力な構造にして頂いており、府の審査でも誉められています。

北側から見たところです。建物と柵との間の緑は、ぽぽろの敷地内にある畑です。柵の北側にも畑がありますが、これは他の方の物です。建物がないので開放感があります。風通しも良いと思います。
ぽぽろの畑は、狭からず広からず、ちょうど良いスペースではないかと思います。現在耕していただいている方に、手ほどきをしてもらえればと期待しています。

南側から見たところです。ごらんのように、南側も空き地になっていて、道路から見えます。が、全部というわけではなく、南側の境界の西半分ほどには、家が建っています。ぽぽろスクエアではおもに駐車場との境界に当たるところです。訓練室と作業室が並んでいて、掃きだしになっています。明るい空間が作られています。

正面玄関真上に取り入れられたステンドグラスです。この写真は内側から見たところですが、建ってしまったら、天井がつくので外側からしか見えません。1930年代(昭和5年)頃のイギリスの物です。ぽぽろのシンボルになればと、寄贈していただきました。Uさんの趣味もステンドグラスということで、何か以心伝心でしょうか。


ステンドグラスを外側から見たところです。昼間ですから、何にも美しくはないですが、これが夜になると内側からライトが当たって、ガラスが輝くのです。いわば、門灯の役目を果たして貰おうということです。暗くならないとその美しさが見えませんが、地域の方々に親しまれるようにとの意味合いも込めています。『ぽぽろスクエア』の名に因んで、四角いステンドグラスを選んでいます。
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北側から見たところです。建物と柵との間の緑は、ぽぽろの敷地内にある畑です。柵の北側にも畑がありますが、これは他の方の物です。建物がないので開放感があります。風通しも良いと思います。
ぽぽろの畑は、狭からず広からず、ちょうど良いスペースではないかと思います。現在耕していただいている方に、手ほどきをしてもらえればと期待しています。

南側から見たところです。ごらんのように、南側も空き地になっていて、道路から見えます。が、全部というわけではなく、南側の境界の西半分ほどには、家が建っています。ぽぽろスクエアではおもに駐車場との境界に当たるところです。訓練室と作業室が並んでいて、掃きだしになっています。明るい空間が作られています。

正面玄関真上に取り入れられたステンドグラスです。この写真は内側から見たところですが、建ってしまったら、天井がつくので外側からしか見えません。1930年代(昭和5年)頃のイギリスの物です。ぽぽろのシンボルになればと、寄贈していただきました。Uさんの趣味もステンドグラスということで、何か以心伝心でしょうか。


ステンドグラスを外側から見たところです。昼間ですから、何にも美しくはないですが、これが夜になると内側からライトが当たって、ガラスが輝くのです。いわば、門灯の役目を果たして貰おうということです。暗くならないとその美しさが見えませんが、地域の方々に親しまれるようにとの意味合いも込めています。『ぽぽろスクエア』の名に因んで、四角いステンドグラスを選んでいます。

2011/7/24
ぽぽスク模型 建設関係
暑い夏!ぽぽスクつくる会メンバーはTシャツ販売に駆け回っています。30日、31日は全障研大会で販売予定です。参加者の皆さん、買ってね。
サイズSの在庫が底をつきました。Mはやはり男性向きでしょうか?私たちが対象とする業界はやはり女性が中心なのでしょう。男性の皆さん、着替えも含めて2着3着と買ってくださいね。
さて、募金活動の方はやはり当然のことですが、私たちの関係する団体や業界は震災募金で頑張っており、ぽぽスクの方は一人ひとりにていねいに当たる以外にありません。先日も支援学校の方に聞いたら、この夏休みを利用して教員(教職員組合)の方々は年休を取って東北への支援に参加されるとかで、募金活動を活発にしておられると聞きました。私もまだ教師をやっていたら真っ先に駆けつけたことでしょう。
ぽぽろスクエアの建設募金は現在、大口の方の募金もありやっと1千万円を超えたところです。暑い夏、頑張りましょうね。
さてさて、「夢を形に!」ぽぽスクの模型が出来上がりました。
白くて分かりにくいですが、これが道路側、つまり駐車場と玄関です。
左側の緑の部分は畑です。玄関スロープには屋根がつく予定です。(と書きましたが、屋根はありませんでした。「ぽぽろ番」の勘違いでした。スミマセン)

上から見た模型です。

屋根をとってみると、中をのぞくことができます。

反対側の後方からみた模型です。畑ではどんなものを作るのでしょうか?楽しみです。


今週の27日、28日の「ぽぽろスクエア」体験会は定員7名のところに6名の申込がありました。説明会に来られなかった方への説明も27日午前中に行う予定です。また、「願書」などの資料もお渡しする予定です。会場はぽぽスク建設予定地の近くの公民館です。8月24日、25日には第2回目の体験会も予定しています。詳細は発達支援センターぽぽろ(乙須・おとす)までお問い合わせください。
この写真は7月初旬の大阪府教育委員会との交渉風景です。「支援学校高等部に専攻科を設置してください」と迫りました。

スタッフのSyaくんが口火を切りました。仕事で参加できなかったOくんの原稿をヤンクラ生のTaくんが代読してくれました。(詳しくは「ぽぽろだより」と「ぽぽスクだより」に載る予定です。
府教委の回答は現状を説明するだけの冷たいものでした。つまり、大阪府は一般就労に力を入れて高等部での職業教育を重視しており、100%一般就労をめざす高等支援学校やすべての支援学校に「職業コース」を設置して早くからの職業体験で適応力をつけているというものです。私たちの障害のある高校生がもっとゆっくりじっくり学んで青春を謳歌しつつ、将来の進路を自ら選び取っていく移行支援教育を!遠回りのように見えて、一般就労や福祉的就労をしっかり定着させる近道ですよ!という私たちの訴えへの共感は感じられませんでした。一般就労した高等部卒業生の定着状況の調査は交渉には間に合わず、8月になるとの回答でした。注目したいと思います。
やりとりの中で、「専攻科」はあたかも高貴な学問をめざすところであり、優等生が進学するところですよとでも言いたげな発言があり、どんなに障害が重くても教育と学問は生きる上で大切な権利であるという姿勢が感じられませんでした。せめて、「遠い将来、教育年限が延長されると嬉しいですね」とでも一こと言えないものかと悔しい思いをしました。
橋下知事さんに言いたい!「教育日本一!」をめざすというなら、日本の公立支援学校で初の専攻科を大阪府立で設置して日本中から、いや世界から注目される施策をやって欲しい!
府教委に訴えて2年目の夏です。決してあきらめないぞ!第三の教育権保障運動を広げて、高等教育進学への扉をこじ開けましょうね。
ぽぽろスクエアの建設はその第一歩です。
皆さん、負けないで頑張りましょうね。
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サイズSの在庫が底をつきました。Mはやはり男性向きでしょうか?私たちが対象とする業界はやはり女性が中心なのでしょう。男性の皆さん、着替えも含めて2着3着と買ってくださいね。
さて、募金活動の方はやはり当然のことですが、私たちの関係する団体や業界は震災募金で頑張っており、ぽぽスクの方は一人ひとりにていねいに当たる以外にありません。先日も支援学校の方に聞いたら、この夏休みを利用して教員(教職員組合)の方々は年休を取って東北への支援に参加されるとかで、募金活動を活発にしておられると聞きました。私もまだ教師をやっていたら真っ先に駆けつけたことでしょう。
ぽぽろスクエアの建設募金は現在、大口の方の募金もありやっと1千万円を超えたところです。暑い夏、頑張りましょうね。
さてさて、「夢を形に!」ぽぽスクの模型が出来上がりました。
白くて分かりにくいですが、これが道路側、つまり駐車場と玄関です。
左側の緑の部分は畑です。玄関スロープには屋根がつく予定です。(と書きましたが、屋根はありませんでした。「ぽぽろ番」の勘違いでした。スミマセン)

上から見た模型です。

屋根をとってみると、中をのぞくことができます。

反対側の後方からみた模型です。畑ではどんなものを作るのでしょうか?楽しみです。


今週の27日、28日の「ぽぽろスクエア」体験会は定員7名のところに6名の申込がありました。説明会に来られなかった方への説明も27日午前中に行う予定です。また、「願書」などの資料もお渡しする予定です。会場はぽぽスク建設予定地の近くの公民館です。8月24日、25日には第2回目の体験会も予定しています。詳細は発達支援センターぽぽろ(乙須・おとす)までお問い合わせください。
この写真は7月初旬の大阪府教育委員会との交渉風景です。「支援学校高等部に専攻科を設置してください」と迫りました。

スタッフのSyaくんが口火を切りました。仕事で参加できなかったOくんの原稿をヤンクラ生のTaくんが代読してくれました。(詳しくは「ぽぽろだより」と「ぽぽスクだより」に載る予定です。
府教委の回答は現状を説明するだけの冷たいものでした。つまり、大阪府は一般就労に力を入れて高等部での職業教育を重視しており、100%一般就労をめざす高等支援学校やすべての支援学校に「職業コース」を設置して早くからの職業体験で適応力をつけているというものです。私たちの障害のある高校生がもっとゆっくりじっくり学んで青春を謳歌しつつ、将来の進路を自ら選び取っていく移行支援教育を!遠回りのように見えて、一般就労や福祉的就労をしっかり定着させる近道ですよ!という私たちの訴えへの共感は感じられませんでした。一般就労した高等部卒業生の定着状況の調査は交渉には間に合わず、8月になるとの回答でした。注目したいと思います。
やりとりの中で、「専攻科」はあたかも高貴な学問をめざすところであり、優等生が進学するところですよとでも言いたげな発言があり、どんなに障害が重くても教育と学問は生きる上で大切な権利であるという姿勢が感じられませんでした。せめて、「遠い将来、教育年限が延長されると嬉しいですね」とでも一こと言えないものかと悔しい思いをしました。
橋下知事さんに言いたい!「教育日本一!」をめざすというなら、日本の公立支援学校で初の専攻科を大阪府立で設置して日本中から、いや世界から注目される施策をやって欲しい!
府教委に訴えて2年目の夏です。決してあきらめないぞ!第三の教育権保障運動を広げて、高等教育進学への扉をこじ開けましょうね。
ぽぽろスクエアの建設はその第一歩です。
皆さん、負けないで頑張りましょうね。


2011/2/2
リーフができました! 建設関係

