2009/12/8

大東亜戦争開戦  日々の雑感

新高山に登れ1208
トラトラトラ、ワレ奇襲に成功セリ


今日は大東亜戦争開戦こと真珠湾攻撃の日でもあるのだが、別に「あの戦争は黄色人種を白人のてから解放した聖戦である」などと言う右翼チックな愛国感情で語るキなど全くない。

そんなのでは
『残虐で非道なジャップを打ち破ったUSAは素晴らしい』
と言うご立派な歴史認識を出した「どこぞの反日侮蔑映画」とも変わらない。

この映画に関しては『同じ真珠湾攻撃でも「トラトラトラ」の方がまだマシ』だと思われた良識的な日本人も多かっただろうが、私自身、あの映画を見た瞬間『アメリカもますます野蛮で幼稚になった』と思った。

『トラトラトラ』が日本では上出来だったがアメリカでは大赤字だったから、盛んに反日侮蔑のやりまくりの方が興行収入が上がると言うご心算の様で、その様な事からも『公正にして史実に忠実であるより、誰かを打ち破って万々歳』なのは『原爆投下は真珠湾の報復』などにある様に、日本とアメリカでは歴史認識が全く違う事がよく解る。しかし、逆の現象として資料設定のずさんさなどから『トラトラトラ』を見直す効果をもたらしている

なぜ『トラトラトラ』が見直されたかと言うと、まず史実に対して忠実であり、リアルさを追求した事。何よりも事実に基づいて日米両方の立場で描いている事であるが、これを制作するにあたり、アメリカの方でも出来るだけ日本側の言い分を取り入れる程の懐の深さや合理的な思考があってこそ、アメリカは超大国としての地位を確保出来たし、世界の警察官として国際社会から信用されたのではないかと思う。

そう考えれば911もそうだが、イラク戦争の際のアメリカの姿勢など野蛮と言うしか無い。それと言うのもあの反日侮蔑映画と同じような事を「真珠湾攻撃60周年」で公言したのが大統領だったからね。

「戦前の日本は残虐で非道だったが、偉大なるUSAに懲らしめられて、今では忠実な僕になっている」

と、ぶちまけた要領でイラク戦争に突入したと思う。アメリカも問題なのだが、こんな自虐史観を正当化した演説に対して何一切批判せず『日米同盟が大事』と言っていたポチも居たな。このポチもアメリカよろしくして『残虐な北を批判する私は素晴らしい』と言う事で『北朝鮮に経済制裁しろ!!』と声高く叫んでたな。

それ自体に自分自身が野蛮で幼稚なのにもう気付け。その火病とも思える狂熱こそが庶民から拉致問題を遠ざけた事にも。

『トラトラトラ』の評価にある通り、思慮深く謙虚な国民であったことを日本人は誇りにしたと思い、このエントリーを終わらせて頂きます。
2



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ

2009/12/17  16:25

 

貨幣に支配される奴隷 のつづきです。

[すみちゃん]
「確かにそうなんですが、紙幣がそのように帝国内部で発生した前例があるでしょうか?
残念ながら経済史の知識も乏しいので良くわかりません。

思考実験であるとすると、もちろんローマ帝国の紙幣など他共同体の手工業 

2009/12/11  18:07

 

私は平沼赳夫という政治家が好きである。
思想信条に心酔するというよりは、彼の真摯な人柄に打たれる。
私は色んな政治家にメールで意見を述べるが、返事を送ってくださったのは平沼議員だけだった。
私は平沼議員の志が成就することを願うけれども、平沼議員のいつくかの政 



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ