2014/5/31

英ポンドと基軸通貨  マネーと投資の情報

そして18世紀に産業革命が起こり、イギリスが世界経済の主役になり、英ポンドが基軸通貨として君臨したのです。英ポンドは、かつては、基軸通貨としてその地位を不動のものとしていました。
第二次世界大戦後、その強力なアメリカの経済力をバックに、基軸通貨が英ポンドからアメリカドルへ移行したのは、まさに時代の流れでしょう。
そうした背景を背に、英ポンドポンドが基軸通貨として使われてきたわけで、イギリスは基軸通貨の先駆けなのです。
それでも英ポンドの価値は変わらず、世界の先進国として長い歴史を持つイギリスは、信頼感のある通貨を維持しています。
その歴史を垣間見ると、戦前は英ポンドが基軸通貨としての確固たる地位を築いていたのですが、イギリス経済の衰退と共に、ドルへと基軸通貨が移っていったのです。
英ポンドからアメリカドルの変遷時期は、ちょうど、第一次世界大戦や世界恐慌、そして第二次世界大戦などの世界中が不安定な時期だったのです。
米ドルやユーロが買えないときの避難通貨としての役割も英ポンドは担っています。
アメリカは逆に戦争特需で経済が急成長したことから、英ポンドからアメリカドルへと移ったのです。
基軸通貨としての役割を果たす条件は、通貨価値が安定していることが挙げられます。
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