2014/6/10

相続の放棄と生前の意思  マネーと投資の情報

相続の放棄は、親子関係を断絶するものではなく、たとえ、親子間でそれが成立しても、法律上は何ら変わることなく親子のままなのです。
遺言によって、生前でも、相続の放棄ができるかどうかは、議論が持たれるところですが、基本的に、その時点より3ヶ月以内になっているので、認められません。相続の放棄については、相続開始前に行うことはできないようになっています。
生前に相続の放棄をすることはできず、これは相続財産の関わり合いをなくすことだけに特化したものであることを認識する必要があります。
しかし、残念ながら、人が生きている時には、相続の放棄はできないことになっています。
要するに、相続の放棄の手続きを行うのは、相続を開始した後になるので要注意です。
そのため、親が遺言で、息子に相続させない旨を記載しても、相続の放棄としての効力は発生しないのです。
しかし、それは絶対に無理で、誰かが死ぬことで初めて家庭裁判所は、相続の放棄の書類を受理するのです。
従って、いかなる場合でも、この方法以外によって相続の放棄しても、効力が生じないのです。
生きている親が多額の借金を抱えている場合、今のうちに相続の放棄と思う人もいるかもしれません。
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