明日への追跡、投稿は二回目なのですが、トラックはもう完成してしまいました。今回、gたーパートが難しかった。割と地味なコードストロークなのですが、16分音符でスカチャカスカチャカ刻む感じは、どうしても鍵盤でリアルタイムに弾くことができません。
チャラララ、っと鳴らしたいところ(Bメロの刻み)は、まず鍵盤からガガガガっと入力して、音符一つずつ、デュレーションをいじっていくという地道な作業です。全体で1分半程度の曲ですが、結構な手間がかかりました。
あと、管楽器は、鍵盤で弾くとどうしてもイメージが合わないですねえ...。エクスプレッションペダルが必要だなとは感じました。ただ、ペダル情報がシーケンサーに乗ってくると、後からのエディットがしにくい。ピッチベンドにしても、データをあとからいじるということはまず無理で、一度間違えば、最初から弾きなおしするほうが早いです。
ストリングスマシンのパートは軽くフェイザーをかけたいところですが、無い方が聴きやすかったのでエフェクトかけるのはやめました。そんな感じで、エレピにレスリー、ギターにフェイザーをかます以外は、全体的にリバーブを浅くかけるだけで、いい感じにまとまりました。
ドラムのパート、採譜終わり。
ドラムの譜面って五線紙じゃ表現難しい。シンバル一つとっても、正式にはどうやって書くのかも知らないので、かなり適当なんですけれども、そもそも、シンバルって、少なくとも、ライドとクラッシュとハイハットがあって、ライドひとつとっても、カップ叩くのと、斜面(なんていうんだ?)をたたくのって音が違うし。ま、わかりゃいいので。とりあえずは、打ち込みしながら、考えることにしました。...だから間を置いてしまうと、『この音符、なんだっけ?』となっちゃう。早めに打ち込みしよう。
ドバラドバラ...って、あんた....。