本物の霊能者の霊視というのは、
こう言う物だと言う事を紹介したいと思います。
おいらが知っている霊能者は白藤先生しかいませんから、
白藤先生の事です。
先日こんな事がありました。
知り合いの紹介で仕事を頼まれました。
仕事はある家に行って作業をする事で、快く引き受けたのでした。
紹介してくれた人は霊感体質者の方で、
気配を感じると鳥肌が立つのだそうです。
詳しいことは書けないのですが、
その家には霊らしき者が居る様なのです。
仕事を紹介してくれた霊感体質者の人がその家に行くと、
気配を感じて鳥肌が立つのだそうです。
仕事を引き受けた後にその話を聞いたので「参ったな。」と思ったのでした。
おいらには霊感は殆ど無いのですが、潜在的には有るようで、
もしかしたら影響を受けるかも知れないので、
白藤先生に相談したほうが良いかな?と思っていた矢先、
白藤先生から「何かあったやろ。」と電話が来たのでした。
白藤先生は何かを感じだ様です。
おいらは白藤先生に事情を話すと、
その家の所在する県と市だけを聞くと、
電話の向こうで、その家の霊視を始めました。
ちなみに白藤先生は関西、おいらは関東です。
白藤先生は、
「その家から少し行くと坂があるでしょ。」
と言いました。
確かに少し行くと台地の外れで坂になっています。
更に霊視を続ける白藤先生、
「その坂の下に、池が無いか?」
と云います。
坂の下は住宅がびっしり建っている所です。池などありません。
おいらは先生に「池はありませんよ。」と答えると、先生は
「おかしいなぁ、昔の風景がでたのかな?」
と言いました。
丁度パソコンを立ちあげていたので、
地図を開いてその家の周辺の地図を確認した所、
なんと、住宅に囲まれた中に小さな池があったのです。
20年以上その地域に住んで居たのに、
そこに池がある事は全然知りませんでした。
さすが白藤先生。
またまたおいらの知らない事まで霊視でズバリ言い当てたのです。
それから
「近くにお寺か神社は無いか?お寺か神社と言っても小さな祠の様な物やで。」
とおっしゃったので地図で確認しましたが、
少し離れた所に寺や神社はありますが
地図上では、近くに寺や神社、祠は確認できませんでした。
その後、悪い影響の防御の方法を教わって、
無事仕事を収めてきました。
仕事が終わって、件の池を見に行って見ました。
池は台地の下にあって、
こんこんと水が湧いていて澄んだ綺麗な水の池でした。
その池には竜神が住むという言い伝えがあるのだそうで、
池の上のひな壇には、
弁財天が祀られた小さな祠があったのでした。
敷地内に案内板が書いてあって、
それによると、池のある地は、
その街の大きなお寺のルーツでもあり、
その地域の地名の元になった地でもありました。
白藤先生が、
「近くにお寺か神社は無いか?」
と言ったのは、正にここの祠の事だったのです。
おいらの知らない事までズバズバ言い当てる白藤先生。
真の力を授かった霊能者と言うのは、こういう感じなのです。
おいらは余計な事は一切言っていません。
それなのに、おいらの知らない事まで霊視でズバリ言い当てるのです。
言い当てるという表現はちょっと違いますね。
白藤先生には、そこの風景が見えているのです。
見えている事を言っているだけなのです。
それが現地と合致していると言う事なのです。
当たるとか当たらないでは無いのです。
おいらは他の霊能者が、どういう風に霊視しているのか知りません。
けれどこれだけはハッキリ言えます。
真の力を授かった霊能者は、嘘を言いません。
間違った事を言いません。
曖昧な事は言いません。正確で断定的なのです。
改めて白藤先生の特異稀なる特殊能力を目の当たりにした一件でした。
追伸
もうひとつありました。
防御の方法を教えて頂いた時「指の怪我に注意しいや。」と言われ、
指を怪我する要素はないだろうと思っていたら、
防御に使う竹を切る時に、
誤って親指の先を少し切ってしまいました。
真の力を授かった本物の霊能力者の霊視というものは、
こういうものなのです。
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