今日、ひとりの死刑囚に刑が執行されました。
当該死刑囚は、
2007年に女性と幼い子供二人の計3人を殺害したもので、
一昨年死刑が確定していました。
刑場の露となった死刑囚は、
収監され、刑を執行されるまで何を想っていたのでしょうか。
自分のした事を悔い改めていたのでしょうか。
それとも仕方なかったと思っていたのでしょうか。
何を想いながら刑場の露と消えたのでしょうか。
人には魂があると言われています。
そしてその魂は輪廻転生していると言われています。
人はこの世に生まれ、死ぬまで己の魂を磨かなければなりません。
それがこの世に生まれた修行のひとつだと言われています。
魂を磨くか曇らせるかはその人次第です。
仏教的に言えば、
私達の体は魂の器で、あくまでも本質は魂にあります。
良い方向に使えば、誰かを幸せにする事ができます。
悪い方向に使えば、誰かを不幸にします。
誰かを幸せにするのも、不幸にするのも
魂(心)のありかたひとつです。
魂にも関連する特殊世界、
それなのに人の弱みにつけ込む輩のなんと多いことか。
罰当たりな輩です。
きっと天から戒めを受けるでしょう。
もしこの世で逃げおおせても、
あの世、または来世や子孫にその報いが降りかかります。
カルマとか業というものです。
坊主殺せば七代祟ると言った方が分かりやすいと思います。
因果応報。その報いは必ず受けなければなりません。
おいらはこの世での役目を果たし、
忌の際には人生を振り返って、
「ああ面白かった。」
と言える人生を送りたいと思っています。
そして黄泉の国に行った時、
神様に
「お疲れさんでした。」
と声を掛けられる様な人生を送りたいと思います。
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