霊感は、太古の人間がかつて持っていた能力で、
知恵や文明、文化の発達で退化してしまった能力です。
人間は霊感で危険を察知して身を守っていた様ですが、
次第に文明や文化が発達すると危険が無くなり、
現在は社会インフラが発達したり、医療が発達したりして、
益々霊感は必要とされなくなり、退化してしまいました。
しかし中にはその能力を、現在でも持っている人がいます。
霊感体質者という人です。
予めお断りしておきますが、
霊感と霊能力は全く別物です。
霊感は人間が持つ感覚で、
霊能力は読んで字のごとく、何かをする能力の事です。
霊感で何かをすると言う事はできません。
あくまでも受け身なのです。
そこが霊能力と全く違う所です。
おいらには霊感が無いと思っていたのですが、
白藤先生がおっしゃるには、
おいらは潜在的な霊感体質者なのだそうです。
おいらには何も見えませんし、何も聞こえません。
極たまに背筋がゾクゾクした事がありましたが、
それは気のせいでしょう。
でも思い当たるそすれば予感がする事はあります。
予感がすると言っても、明確に分かるわけでは無くて、
気が進まないとか、何だか良い感じがするとか、
そんな程度です。
霊感は人によって強弱があります。
おいらみたいに何となく予感がする程度の人から、
何かが聞こえたり、見えたりする人まで様々です。
しかし注意しなければならないのは、
先述した通り、
霊感と霊能力は全く別物だという事です。
霊能者と称しながら、
実はただの霊感体質者だという事があります。
その霊能者と称する人は、
霊感を霊能力だと勘違いしている可能性があります。
霊感体質者は感じるだけで何も出来ませんから、
当然霊視力を使って原因を突き止め、
問題を解決する事はできません。
それどころか、
霊感体質者は神仏様からご守護、ご加護されていませんから、
悪い影響を受ける可能性が大きいのです。
そんな人に相談しても、問題解決は出来ませんし、
むしろ悪い影響を被る可能性があります。
霊感が有るというと、
何か他人には無い特殊な能力がある様に思って、
自分が特別な人間だと思う人が居るようですが、
霊感はコントロールする事が出来ず、
むしろ霊感が強い人は霊的な悪い影響を受けやすく
これによって難儀している霊感体質者が居るのは事実で、
厄介なものなのです。
普通に日常生活を送りたいのならば、
現代社会では、
むしろ霊感は無い方が良い様です。
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