夏になると怪談話があちこちでされて、
背筋をぞっとさせられますw。
冷や汗をかくので涼しくなるという理屈なのでしょうが、
変な汗をかくので、
却って暑くなるのでは無いかと思っていますw。
子供の頃、幽霊とかオバケとか心霊などと言うと、
無条件に恐いと言うイメージでした。
それは正体が分からない事による恐怖なのでしょう。
正体が分からない物に恐怖を抱くのは、
人間が持っている防御本能です。
また人間には死を回避する、
死を恐れると言う本能がありますから、
死と関係のある霊を、
恐いものだ認識しているのでしょうね。
しかし特殊世界の知識を身に付けると、
幽霊とか心霊などの正体を理解するので、
恐怖感は無くなります。
幽霊とか心霊というのはあの世に関連するもので、
あの世、つまり黄泉の国はこの世の延長と言いますか、
この世と裏表の関係だと言う事を理解する事によって、
幽霊とか心霊の認識が変わります。
霊というと恐いイメージがありますが、
魂と言えばまたちょと違うイメージだと思います。
魂とは心の事で、誰もが持っている物です。
心は誰にでもあります。
霊とは心だと理解すると、少し怖くなくなったでしょ?
特殊世界の正しい知識を得る前は、
死は怖いものだという認識がありました。
しかし特殊世界の事を理解すると、
死ぬという事は、
魂がこの世から卒業して
次の世界にゆく様な物だと理解しました。
この世での修行、
つまり役割りを終えた魂(心)はこの世を卒業して、
次の世界へ行く、
言わば進学のような物です。
ただし自主退学、
つまり自殺は卒業として認められず、
次の世界に進学出来ないようです。
霊は、以前は同じ生きていた人間の魂(心)で、
この世では肉体が必要ですが、
黄泉の国(あの世)では魂だけですから
肉体は必要ありません。
進学すると環境が違うだけで、
心は同じなのです。
この世とあの世、
つまり現世と黄泉の国の二層があると仮定すると、
その狭間で起きるのが超常現象で、
その一つが幽霊(心)と言う事なのです。
幽霊の「幽」は、
ゆらゆらとしてハッキリしない様に見える物という意味です。
人なのか何なのか、
何だかよく分からず怖いというのが
幽霊なのですが、
しかしそれは私達と同じ心、
つまり私達と同じもので、
ただ存在する環境が違うというだけなのです。
にほんブログ村
にほんブログ村
スピリチュアル ブログランキングへ
霊視 ブログランキングへ

9