霊能者は、霊視や故人との対話など
一般人には無い、特殊な能力を持っています。
そういった特殊な能力に、
一般人の中には憧れを抱く人がいます。
「特殊な能力を身に着けていたら、どんなに良いだろう。」
と思うのでしょうね。
しかし、現実は生易しい物では無い様です。
一般の人が、厳しい修行を行って、
特殊な能力を授かる事もあるそうですが、
能力を得る事はもちろん、
その能力を保持し続ける事は並大抵では無いと聞きます。
セミナーを受けた程度で授かる様なものではありません。
霊能力を身につけるセミナーなどというのは、
全てインチキだと言って間違えありません。
特殊な能力を持っている霊能者は、
「生まれつきの特殊な体質」
なのです。
そしてそれは、極稀な事なのです。
注意していただきたいのは、
霊感体質者と霊能者は全く別だという事です。
それについては過去ログ
「霊感と霊能力の違い」
http://blog.ap.teacup.com/sinreikaikai/161.html
をご一読ください。
随分前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
霊能者が良いのかと言うと、そうでもありません。
特殊な力を授かっている「霊能者」は、
その特殊な能力と引き換えに、
大切な物を失っているそうです。
それは、健康であったり、境遇であったり、
大切なものと引き換えに、特殊な能力を授かっていて、
一般の人には理解できない苦悩があるのだそうです。
テレビに出演しているインチキ霊能者のような、
お気楽極楽では到底無いのです。
おいらの知っている、
真の力を授かった白藤先生が以前雑談の中で、
「特殊な能力などいらない。普通の人として人生を歩みたかった。」
とポツリとおっしゃった事が印象的でした。
真の力を授かった霊能者というのはそういうものなのです。
特殊な能力をひけらかし、
チャラチャラできる様なものでは無いのです。
全てにおいて真摯で真剣なのです。
特殊な能力を授かっていない一般人は、
お気楽に特殊な能力があれば良いと思うのですが、
現実はそんな生易しい物ではありません。
極端に言うのなら、
生涯を通して、
厳しい修行をしている修行僧の様なものなのです。
真の力を授かった白藤先生を見ていてそう思います。
真の力を授かった霊能力者というのは、
生易しい生き方など出来ないのです。
おいらには到底真似できそうもありません。
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