当ブログのタイトル
「心霊怪怪奇疎にして漏らさず」
は
「天網恢恢疎にして漏らさず」
をもじったものです。
「天網恢恢疎にして漏らさず」
の意味は
「天の張る網は、一見広くて粗い様に見えるが、
悪人を網の目から漏らす事は無い。
天道は厳正で悪事を働いたものには、必ずその報いがある。」
という意味です。
法律は万能ではありません。
抜け穴もあるし、矛盾もあります。
法律に触れなければ、何をしても良いという事はありません。
人道を踏み外し、人として恥ずかしい行いをしてはなりません。
況してや、他人に損害を与えたり、不幸にしたりするなどとは、
言語道断です。
心のコップの水は、いつもきれいでなければならないのに、
他人を欺いたり、陥れたりする輩の多い事。
そう言う輩の心のコップの水は、
どす黒く濁っているのでしょうね。
真のお力を授かった白藤先生のお話によれば、
法律で裁く事ができなくても、天は見逃しません。
天は悪事に対して、
必ずや戒めをお与えになります。
戒めで足らぬ場合は、天罰を落とされます。
天罰は大変厳しいものになります。
因果応報、
自分で蒔いた種は、良きにせよ、悪しきにせよ、
必ず自分に戻って来ます。
だから、他人を貶めたり欺いたりすれば、
それは自分にいずれ戻って来るのです。
他人を欺いたり、貶めている輩には、
こんな事を言っても聞く耳も持たないし、
嘲笑っているのでしょうね。
しかしその内、その笑いが止まる時が来ます。
それは、原因となった事とは無関係な別な形となって
戒め、または天罰として落とされます。
その時に後悔してもどうする事もできません。
きっちり責任を取る事になります。
まだその責任をこの世で取れば良いのですが、
責任を取る事無く、この世を逃げおおせても、
黄泉の国では絶対に逃げられません。
この世の何十倍、何百倍も厳しい罰が待ち受けています。
それは逃げる事も、死ぬ事もできない、
それはそれは厳しい罰を受ける事になるのです。
この世で起きた事は、この世で納めさせて頂く。
お互いに手に手を取って、
助け合いながら生きてゆく方が、
他人を騙し欺いて生きるより、
何十倍、何百倍もすばらしく有意義な事か。
逆に、悪道に落ち悔い改めない者は、
長い間苦しむ事になります。
今一度、自分を振り返って
深く考える必要のある人が居ます。
その様な人は、
自分の心のコップの水が濁っていないかどうか、
もし濁っていたのならば、
常にきれいに保つ努力をしなければなりません。
ここまで偉そうに書きましたが、
実は、おいらの知っている人物で、
正に
「天網恢恢疎にして漏らさず」
「因果応報」
を地で行っている人が居ます。
本人はその事に全く気が付いていません。
相変わらず他の人を傷つけています。
反省も、謝罪も、償いもしないどころか、
今でも自分勝手な事をしています。
しかし世の中は甘くありません。
天はしっかり見ていました。
普通ではバレないはずの事が、
複数の偶然が重なって、悪事が露呈したのです。
それは正に神仏様のお力としか思えませんでした。
本人はまだ、
自分の悪事が露呈した事に気が付いていません。
その輩は間もなく、
天の戒めを受ける事になります。
その戒めは大変厳しく、
全てを失う事になります。
そうなった時に気が付いても遅いのです。
でもそれは、
その輩がこれまで、
他の人に対して行って来た悪行の戒めなのです。
「天網恢恢疎にして漏らさず」
天は見ています。
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