事故物件に似た話なのですが、
おいらが住む隣町の街道沿いに、
どんな商売をやっても、
早くて数か月、
長くても数年でダメになってしまうテナントがあります。
そのテナントは、昔からあるのですが、
どんな店子が入っても、なぜか長続きしないのです。
業種も、飲食店からサービス業まで様々ですが、
いずれも時間の問題で
早くて数か月、
長くても2〜3年程度で早々に撤退しています。
これまで、何度店子が変わった事か。
不思議なのは、
問題の有るテナントの手前と先のテナントは、
何の問題も無くずっと安定して商売をやっています。
問題のテナントだけがダメなのです。
立地が問題なのかと思うのですが、
その場所は、交通量の多い国道沿いで、
ドライバーからの視認性も良く、
クルマの出入りも容易です。
近隣のテナントは、安定して商売をしているのですが、
そのテナントだけは、どうしても長続きせず、
目まぐるしく店子が変わるのです。
このテナントの事が以前白藤先生との雑談の話題になり、
先生が雑談の中で簡単な霊視をした所、
昔そのテナントがあった場所で戦(いくさ)があったと言うのです。
「詳しくは現地に行って霊視しないと分からないけれど、
それが関係しているかも知れないない。」
との事なのです。
おいらはその場所で戦があった事を知りませんでした。
歴史の教科書にも書かれていませんし、
その戦の事が書かれた書物も読んだ事がありません。
マスコミなどに、
取り上げられた事もありませんでした。
そこで調べてみると当該場所では戦国時代に、
かなり激しい戦があった場所でした。
所がこの戦について伝える史料は、
後世の史料や軍記によって明らかにされた程度の資料しか無く、
その史料の判断も分かれる物で、
史実がハッキリしていない戦だったのです。
こうした事からこの戦の事は、
世の中に余り知られていなかった様です。
決して不安をあおるつもりはありません。
しかし世の中には、
道理では考えられない事が起きるのも事実です。
もしかしたらそのテナントの背後には、
戦にまつわる霊的な原因があるのかも知れません。
現在そのテナントは、
数か月前から空き家になっていて、
未だ新たな店子は決まっていない様です。
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