このテーマは以前にも取り上げています。
また前回の続きでもあります。
自分には、
他の人には見えない物が見える。
他の人には聞こえない声や音が聞こえる。
他の人には感じない物を感じる。
「これは霊能力だ。自分は霊能者だ!」
と勘違いをしている自称霊能者がいます。
それは割と沢山居る様です。
これらは霊能力では無く霊感です。
霊能力と霊感は全く次元の違うものなのです。
霊感を持っている人の事を「霊感体質者」と言います。
霊感は元々人間が持っていた能力で、
文明や文化が発達するとともに退化していった能力です。
ただ、今でもその能力の片りんを持っている人がいて、
見えたり、聞こえたり、感じたりするのです。
しかしそれは一方通行で、
それらを自らコントロールする事ができないのが、
霊感体質者なのです。
霊能者は、
それらを自らコントロールする事ができ、
霊視、霊界通信直接対などができる
特殊な能力をもっています。
他の人には見えない物が見える、
聞こえない物が聞こえる、
感じない物を感じるから、
それが霊能力だと勘違いしている自称霊能者、
実は霊感体質者なのです。
霊感体質者は
真の力を授かった霊能力者ではありませんから、
確たる霊視や霊界通信直接対話はできません。
それでは問題の追及や解決はできません。
霊感体質者は、
本物の霊能力と言う物がどの様な物か知らない為に、
霊感を霊能力と間違って認識し、
自分は霊能者だと称しているのだと思います。
おいらが真の力を授かった霊能者だと認めている白藤先生は、
初対面のその場で氏名(字画不要)と
簡単な住所
(都道府県、郡または市または区のみ。詳細な町名、丁目 地番は不要)
を聞けば、
即時・その場で、
その人が住んでいる家や近所の様子を、
正確に霊視する事ができます。
※その様子は過去ログの「霊視の現状」をご一読ください。
霊界通信直接対話で故人と対話する際は、
故人の氏名または戒名(字画不要・言葉のひびきだけ)と
故人の遺品ひとつあれば、
即時その場で故人と対話する事ができます。
その際には、相談者に故人に間違え無いか、
故人のお顔や姿、
生前の故人の様子や嗜好・エピソードなどを相談者に告げて
間違えないか確認をします。
霊視や霊界通信直接対話の能力は
人によって強弱はありますが、
このぐらいの事ができなければ、
これら特殊な能力を駆使して、
問題の追及と解決はできないのだそうです。
真の力を授かった霊能者は、
この特殊な力をコントロールする事ができます。
ところが霊感体質者はコントロールする事ができません。
他人には見えない物、聞こえない物、感じない物を
一方的に受け身で受けているだけで、
コントロールして、
その能力を発揮する事はできないのです。
当然、問題の原因追求や問題を解決する事はできません。
また、真の力を授かった霊能者は、
神仏様からご守護・ご加護されていますから、
霊的な悪しき影響を受ける事はありませんが、
霊感体質者は守られていませんから
霊能者のまねごとをして悪しき影響を受けて、
精神的・肉体的におかしくなって
病んでしまう人が居るのは事実です。
ひどい輩になると、
元々何も見えず、聞こえず、感じないのに、
霊能者だと名乗って
相談者から金品を巻き上げる輩が居るのは事実です。
そいつらはタダの詐欺師で問題外です。
その様な輩はその内、
天から戒めや、
戒めでは済まない悪辣な場合は
天罰を喰らう事になります。
もし相談しようとする霊能者が
確たる霊視ができるかどうか
確認した上で相談した方が良いと思います。
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