武漢コロナウィルスのワクチン接種が、
高齢者から始まりました。
「さざ波」発言で物議を醸し出しましたが、
世界の感染者数からすれば、
日本の感染者数は間違えなく「さざ波」です。
いや、
「凪」と言っても良いほど少ない数です。
これには様々な理由が言われています。
日本は靴を脱いで家に上がる習慣であるとか、
西洋の様に、
挨拶する時にスキンシップしないとか、
遺伝的に耐性を持っているなど
様々に言われています。
しかし何と言っても、
日本人の清潔好きに尽きるのでは無いのでしょうか。
神道では、
神様は穢のない清純なものとされています。
その為、
神社は綺麗に掃除され保たれています。
神社の入り口には手水舎があり、
お参りする前に、
手と口を清めます。
神社に手水舎が出来たのは、
第10代天皇・崇神天皇の時からだそうです。
崇神天皇即位5年、
日本中に疫病が蔓延し、
当時たくさんの日本人が死亡した事が記録に残っていて、
死者数は、
当時の人口の1/3にも及んだと言う説があります。
医学が発達していなかった当時、
三人に一人が亡くなるという、
それは恐ろしい疫病だった様です。
当時神社は公共の場でもありました。
人々の拠り所兼、
集会所兼、
役所の様な場所だった様です。
疫病が流行る前、
当時の神社には手水舎は無く、
疫病が流行った後に、
神社には手水舎が設置される様になったそうです。
当時の日本人は疫病を防ぐには、
手を洗う事だと気がついた様です。
以降日本人の中に衛生観念が生まれ、
神社は特に
清潔に保たれる様になったのでは無いかと
推測しています。
神道は宗教ではありますが、
日本人にとって宗教を感じさぜず、
文化として日本人の生活の中に溶け込んでいます。
日本の武漢コロナウィルスの感染者数は、
世界に比べ
「さざ波」いや「凪」で済んでいるのは、
長い時間をかけて、
日本人の文化の中に溶け込んだ
神道の衛生観念のおかげなのだと思っています。
日本人は無神論人者だとよく言われますが、
無神論どころか、
生活習慣や、
DNAの中に神道の教えは溶け込んでいて、
それがコロナウィルスから、
日本人を守ったのだと思います。
日本はこの様に
神様に守られている国なのですね。
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