白藤先生のサイト
「神秘と心霊の世界へようこそ」から
http://park14.wakwak.com/~sirafuji/
「本当にあった心霊現象」より編集して掲載しています。
面白半分、興味本位では無く、なぜこの様な事が起きるのか、
心霊現象、霊視の参考資料の一環として掲載いたします。
1982年、白藤先生が大阪府内の警察署からの依頼で、
ある交番で起きていた心霊現象を霊視で解明、霊査で確定し
解決した実際にあったお話です。
1982年、
白藤先生が広島の出張から帰宅した翌日、
仕事でエネルギーを使い果たして高熱を出して寝込んでいた時の事です。
K巡査部長さんが、住民調べに来られたそうです。
当時小学生だった娘さんが応対して
「母は熱があって寝ているからまたにしてほしい。」
とK巡査部長さんに言ったのですが、中々帰らない為に、
白藤先生が仕方なく対応に出たのでした。
調査が終わって
「熱が有って具合が悪い。」
と言っているのに気遣いの無いK巡査部長さんに対し
白藤先生が腹立ちまぎれに、
K巡査部長さんの自宅のある都道府県と市、氏名だけを聞いて、
K巡査部長さんの自宅の様子と、その近所の様子を霊視して告げると、
K巡査部長さんは
「偶然だ。」
と言って中々信じなかったので、
今度は
「実家はどこですか。」
と、
ご実家の県と市だけを聞いて、
ご実家の様子を霊視して告げた所、
再びK巡査長さんはこれも
「偶然だ。」
と言ったのでした。
白藤先生は
「あなたと会ったのは今日が初めてですよね。
二度も偶然があるものですか。
今日は具合が悪いからお引き取り下さい。」
と告げてお引き取り願ったそうです。
帰り際に
「ちょっときつく言い過ぎたかな。」
と思い、
帰りかけるK巡査長さんに
「良かったら休憩の時に遊びに来て。このバイクが停まってたら居るから。」
と言いました。
その後K巡査部長さんは、
休憩時間に何回か遊びに来られて親しくなったある日、
「実は、私の勤務する交番で、以前から異常な事が起きているんです。」
と話し始めました。
詳しく話を聞いてみると、
毎日の様に常識では考えられない現象が起きていると言うのです。
「風が無いのに雨戸がガタガタ鳴り、
最初は風のせいか、誰かのいたずらかと思っていたのですが、
あまりに不審な事が続くので、
雨戸を開けて確認したのですが、誰も居ないし風も吹いていないんです。
どうしてなのか不思議なのです。
その内、深夜勤務をしていた警察官が休憩室で横になっていた時、
ふたり同時に金縛りに遭い始めたのです。
そんな事が繰り返し起きていたある日、
書類の整理をしていた若い警察官が、
誰かが居る様な異様な気配を感じて、ふとテレビの方を見ると、
消していたテレビ画面から、もやの様な黒い人影が出て来たので、
恐怖のあまり表に飛び出した事がありました。
その他にも、勤務中に休憩室の扉の向こう側に、
異様な気配を感じたので、覗き穴から中を見てみたら、
黒い人影が右から左に横切ったのを見て、
目の錯覚か誰か、中に誰か居るのか確かめに休憩室に入ったら、
誰もおらず、異様な寒気を感じてぞっとする事などが、
長期に渡って続いていたので
『怖くてもうここに勤務するのが嫌だ。』
という声が、多くの警察官からあがった為に、
本署も現場の声を無視できなくなって、
交番を廃止するという声も出始めたんです。」
と言いました。
その交番は、地域の安全を守っている交番で、
無くなってしまう事は、その地域にとっても困る事です。
K巡査部長さんの話を聞いて、
白藤先生は即時その場で交番を霊視しました。
そして
「今の制服とは違う制服の警察官が視える。この人、亡くなっていると思う。」
とK巡査部長さんに告げると、
「なぜそんな事が分かるんですか?」
と問われたので、
「交番の前というか、右手にある小さな石碑から彼が出入りしているのが視えるの。」
というと、
「確かに以前、勤務していた警察官が交番の前で交通事故に遭い即死しています。」
と言いました。
白藤先生が霊視した警察官が死亡した場所と、
K巡査部長さんが伝え聞いていた死亡した場所に食い違いがあったので
白藤先生は
「その事故の調書はどこにあるの?」
と聞くとK巡査部長さんが
「本署の倉庫にあります。」
と言うので、
「私の眼に映った方が正しいと思う。調べて結果を持ってきて。」
と言うと、調べて結果を報告して頂ける事になったそうです。
それからしばらくしてK巡査部長さんから
「確かに白藤先生のおっしゃる通りでした。」
と連絡があったのでした。
そして、警察から改めて
「交番で起きている霊現象を視て下さい。」
と白藤先生に正式な依頼があったのでした。
数日後、白藤先生は件の交番へ出向き霊視と霊査を行いました。
白藤先生の霊視で、警察官が交番の前に立っていた所、
突然トラックに跳ねられて即死したのですが、
亡くなった警察官は、自分が死んだと思っておらず、
勤務しているつもりで交番に出ていた事が、
夜な夜な起きていた霊現象の
原因だという事が判明したのでした。
白藤先生は、
今後亡くなられた警察官に対してしなければならない事を
K巡査部長さんに伝えた所、
「警察では合同慰霊祭が10月にあるので、それで良いですか。」
というので、
「このケースでは、それではダメです。」
と言うと
「ではどうすれば良いのですか。」
と言うので、
「条件を満たさないと、本当の意味の霊供養にはなりません。」
と言って、供養の条件を教授したそうです。
※霊供養の内容は、真似をするインチキ霊能者が居るので
内容については省かせて頂きます。
その後警察は、あるお寺に供養を依頼したのですが、
その後も霊現象が治まらなかった為に、
警察から白藤先生の元に改めて供養を依頼をされてきたので、
「条件を出来るだけ満たす」として、
後日5〜6人の警察官が立ち会って、現地で霊供養を行ったそうです。
白藤先生の供養を切っ掛けに、
交番で起きていた霊現象は、ぴたりと治まったそうです。
霊供養後、警察のキャリアの方が白藤先生の自宅に来られ
「古くなった件の交番の建て替えの計画があります。
どういう風に建てれば良いでしょうか。」
と相談されたそうです。
その際、白藤先生は方位方角に基づきアドバイスをした所、
交番はその通りに建築されました。
その交番は特徴的な建て方をされていて、
今でも現存して地域市民の安全を守っています。
実はおいら、2009年1月27日に、
白藤先生と共に件の交番を尋ねています。
確かにその交番は、ちょっと特徴的な建て方をされています。
交番に警察官が居たので、少し立ち話をさせて頂いた際、
当時の日報を出してこられ、
白藤先生にとっては、
懐かしい警ら2係の方々のお名前が記されていました。
またその際に、
対応してくださった警察官の方に白藤先生が「遊びの霊視」で
ご実家の様子を霊視した所、警察官の方は驚いておられました。
その事は過去ログ
「おまわりさんもびっくりの霊視」をご一読ください。
http://blog.ap.teacup.com/sinreikaikai/16.html
人は突然死に至った時、
自分が死んだ事を理解していない事が起きるのだそうです。
そしてその場所に魂が残ってしまうのだそうです。
いわゆる地縛霊と言われるものです。
警察は科学で実証できない事などは認めてはならない事になっています。
霊や心霊現象を信じてはいけない公的機関です。
その警察が白藤先生に正式に
霊視・霊査・供養を依頼された事は異例中の異例で、
その事は逆に、
白藤先生が真の力を授かった
本物であると言う事を証明している事にもなります。
そして、この交番の件は、
真の力を授かった白藤先生を客観的に表す一件となっているのです。
最後に、この交番の件について、
ある警察キャリアの方が、
ご尽力を尽くして頂いた事を申し添えます。
そして最後になりましたが、
殉職された警察官のご冥福をお祈りいたします。
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