おいらの部屋には神棚があります。
神棚には、
天照大御神様、崇拝神である浅間神社様、氏神様である八幡神社様を
お祀りさせて頂いています。
この神々様をお祀りさせて頂いた事には、
ちょっと不思議な事と言うか、縁があって、
それが後で分かってびっくりしたのでした。
天照大御神様は、どの神棚にもお祀りされています。
お伊勢様の事です。
崇拝神は、おいらの場合守護神様になるのですが、
この守護神様は、
ある事を白藤先生に相談した時に、
相談の関連で
おいらの守護神様が浅間神社だと言う事が分かったのです。
驚くべき事はこれからで、
でも何故浅間神社なのか、理由が不明だったのです。
ある日、近所の事を調べていたら、
家に囲まれて、人目に付かない所に、
浅間神社の祠があったのを見つけたのでした。
その場所は、四方を家に囲まれて、
外からはそこに祠がある事に全く気が付かなかったのです。
その地域は昔から、
浅間神社様がご守護していた場所だったのです。
浅間神社様には、もひとつ縁があって、
実家は大山祗神社の氏子で、
子供の頃は、大山祗神社の境内で遊んだりもしていました。
大山祗神社の御祭神である大山祗様の娘は、
浅間神社の御祭神である、
木花開耶姫命だったのです。
こじつけと言えばそれまでかも知れませんが、
おいらは縁があった物だと思っています。
もうひとつ後でびっくりした事が有ります。
それは氏神様です。
通常神棚をお祀りする時は、
天照大御神様と、氏神様(産土神)をお祀りします。
神棚をお祀りした場所は、
引っ越し先の場所で、
近所には小さな神社があちこちにあって、
どの神社が氏神様なのか分からなかったのです。
また、全て小さな神社なので、
どこの神職が管理しているのかも分からず、
氏神様をどちらにすれば良いのか困っていたのです。
ある日、仕事から帰ろうとして街道をクルマで走っていた所、
街道脇にある小さな「八幡神社」と言う看板が目に入りました。
その街道は、20年近く通勤で通っていたのに、
「八幡神社」の看板がある事に全く気づかなかったのです。
調べてみたら、その八幡神社は小さいながらも、
社務所と神職の自宅があったので、
氏神様は、八幡神社にお願いする事にしたのでした。
神棚を設ける時には、
八幡神社の神職に来て頂いてお祀りをして頂きました。
氏神様を八幡神社様にしたのは、
街道沿いの看板が目に入り、
たまたま神職が居た事から八幡神社様にしたと言う、
ある意味、便宜上の事でした。
なので、こんな事で氏神様を八幡神社様にして良かったのだろうかと、
常々思ってい居たのでした。
先日ある事があって、神社の事を調べていたら、
おいらの場合、
氏神様は八幡神社で良かった事が分かったのです。
以前のブログにも書きましたが、
おいらの家系は清和源氏です。
その清和源氏の氏神様は、なんと八幡神社だったのです。
これにはちょっとびっくりしました。
20年近く通い慣れた道で、
八幡神社の小さな看板がある事に全然気が付かなかったのに、
どうしようか悩んでいた時に、
なぜだかふと八幡神社の看板が目に止まり、
小さな八幡神社にも関わらず、神職が居て、
それで選んだ氏神様が、
おいらの家系の氏神様だったとは。
崇拝神社の浅間神社様もそうでしたが、
氏神様の八幡神社様の事も、偶然の一致というよりは、
元々縁がある事を、
神々様が教えてくれたのだと思っています。
こうして縁のある神々様を、
神棚にお祀りさせて頂いている事は、
大変ありがたく、幸福な事だと思っています。
これからも神棚を大切にお祀りしてゆきたいと思っています。
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