2020/5/7  22:02

宇佐美先生からのなぞなぞ第一回  活動報告

皆さんに何か楽しいことを送りますとおっしゃっていた宇佐美先生から、皆さんに、楽しくて、ちょっと難しいなぞなぞが届きました

合宿に来ている人たちはご存知ですよね
いつも、へえ〜と感心。子供たちも興味深々です。
宇佐美先生に代わって、皆様にお届けします

     

また非常事態宣言が伸びました。こどもたちは、水月の会員たちはどうしているでしょう
少しでも気晴らしになればとなぞなぞを送ります
来週はまた何かを書きます
そこに答えも書きます  

    ?えんぴつ??えんぴつ?

 「なぞなぞ」                   宇佐美進一 

世界に、ことばはあっても、字をもっていない民族がたくさんあります。
日本人もそのひとつでした。

字を持たないと、声のとどかない遠くにいる人や、後の時代に生きる人に、自分の気持ちを伝えることができません。
そこで、日本人は、中国の漢字を輸入しました。

役人たちは、すべての記録を、漢文で書きました。だから、漢文の勉強が一番大切だったのです。

でも、日本人は日本語で話をしていました。自分の心の叫びを日本語で歌っていました。

その歌を、日本語で記録できないものかと考えた人たちがいます。そこで考え出されたのが、「万葉仮名〈まんようがな)」です。

「仮名〈かな)」は、「かりもの」という意味です。
「漢字(かんじ)」は、「ほんもの」という意味で、「真名〈まな)」とよばれました。
日本語を表すために、漢字を借りたのが、万葉仮名です。
その当時の中国の発音〈音オンといいます)を借りたり、その字の日本語の意味をあてたり〈訓くんといいます)しました。

なかに、なぞなぞみたいな万葉仮名もあります。ですから、日本で一番古い歌集の『万葉集』の歌には、まだ読めていない言葉、よみとけない歌が少なくありません。

中国のなぞなぞに、「字謎(じめい)」があります。その一つに、万葉仮名にもつかわれたものがあります。

  山上復有山 「山の上にまた山がある」これなあに?

「なぞ」とは「何ぞ?」ということです。「なに?」「これなあに?」が「なぞなぞ」です。
このなぞは、合宿で、お話したことがありますから、覚えている人もいるでしょう。
分からない人は、山という字の上にもう一つ山という字を書いてごらん。

ほら、わかったでしょう。『万葉集』では、この5文字を「いづ」とよみます。


ここからが、みなさんへのなぞなぞです。お家の人に手伝ってもらってもいいですよ。

1、 「酢四」、たべもの。日本を代表する食べ物の一つですよ。
2、 「可里」、鳥のなまえ。渡り鳥です。秋になると列を作ってやって来ます。
3、 「鶏」 ひらがな2字。原文、「旭時等鶏鳴成(あかときと○○はなくなり)」
「鶏」は、「庭つ鳥(にわのとり)」です。鳴き声を考えてごらん。
4、 「蜂音」、ひらがな1字。どんな「音」でしょう。
5、 「十六」、ひらがな2字。同じ字をかさねます。
6、 「八十一」、ひらがな2字。同じ字をかさねます。
つぎの2問は、万葉仮名ではありません。漢字1字で○のところをうめましょう。
7、 吹くからに秋の草木のしおるればむべ山風を○というらむ
8、 雪ふれば木毎(ごと)に花ぞ咲きにけるいずれを○と分きて折るらまし

     

次回をお楽しみに!!

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2020/5/7  9:36

水月  雑談

昨日のTVのクイズ番組で
(観た方もいらっしゃるかと思いますが)


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水月はクラゲなんですね。ちょっとイメージ
いえいえ、クラゲのように、フカフカ、ゆったり、柔軟に、いきましょう
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