2011/7/11 18:56
ぷーぷぷ。 プライベート
昨日の波乗りは最高に良い時間でした。
海に入りだした頃、ワシャワシャだった波が段々整ってきて
サイズはアップするし、何本もやってくる。
力は弱かったけど、何本も乗れて
ゆったり遊ぶには最高の波でした♪
そして、もうひとつ。
私がサーフィンを上達する糧となった人物が目の前に出現!
そう。あまり大きな声では言えないけども
夏限定で材木座にいらっしゃるある地域の方々が居るのですよ。
皆さん良い方たちなのですが、その中の一人だけ
チョイワルオヤジ的なサーファーおじさまがいるのですよ。
さかのぼること3年前。
私はここで、この場所で、初心者でサーフィンの練習をしていた。
もちろん、師匠も主人も居たし、周りにはサーファーが沢山いた。
私はボードにしがみつき、負けずと周りのサーファーに並んで波待ち。
だけども、ビッグウェーブを狙う方たちは、もっと沖にいる。
そんなビッグウェーブがやってきて、そのオッサンが波乗りしてきた。
私は、師匠に言われてた通り、下手に動かずにじっと構えていた。
すると
「おーい!邪魔だよ!!!」と言って突っ込んできて、ボードから降りてしまった。
その後、更に「波をよく見て待てよ!!」と怒鳴られ沖に戻って行った。。。
私は「すみません!!」と謝った。
が、周りは私に同情する温かな眼差し・・・
私が悪いのだと思っていたのだけど「へ?」と思ってたら
師匠が笑いながら「あいつ下手なんだよ(笑)自分が避けられないからってさ(笑)」
と、聞いた瞬間、ホッとしたのと同時に
悔しさが込み上げてきた。pu
一緒に波乗りしていた女の人も(確かにスタイル抜群だしキレイだけど)
一緒になって笑ってた。
んーーーーーー悔しいーーーー!!!
いつかあいつを見返してやる!
いつかあいつを、黙ってサササ〜♪って避けてやる!
お前みたいに文句を言わない爽やかなサーファーになってやるーーーーっ
と、決心してからは、どんなに険しい波の日でも
スパルタ師匠に「まだまだだね、里美ちゃん( ̄ー ̄)」と言われて
心が折れそうな時も
奴を思い出して頑張ってきた。
そして、去年。夏がやって来て、奴を見かけた。
が、人が多すぎてチャンスが無かった。笑
そして3年目の夏である、昨日。
ボードをかついで海に入って行くと目の前にヤツが・・・
チャーンス♪
私と主人とヤツだけの空間がそこにはあった。
主人がヤツと同じ波に乗ったので
私は次の波で乗った。
そして、ヤツは波と主人に置いてかれて、乗れずにアワアワしていた。
そこを私が、ササササ〜〜♪
っと、避けて越してった。
きゃひーーーーん☆
最高の瞬間でしたわ。
それと同時にヤツに感謝の気持ちが芽生えた。
まだまだだけど、ヤツのおかげで私は頑張れた。
ヤツ・・・いや・・彼
彼が居なかったら、板に乗るだけで満足してたかもしれない。
左右コントロールできるような練習はしなかったかもしれない。
何も無かったように、沖へ戻りながら、彼に「ありがとう」と心の中で伝えた。
きゃーきゃきゃ。
昨日はそんな日だったのですよ。わずか30分くらいの出来事なのですが(笑)
それがね〜ヤツは、元気が無くてね〜。
私に文句言った時の元気はいずこへ・・
主人に「ヤツ、元気ないと思わない?!」って言ったら
「元気がなきゃ無いで心配するのかぃ!!(笑)」って突っ込まれ・・
なーんかねー。すっごい嫌いで敵意を向けてたのに、元気が無いとつまんない(笑)
ってゆー、くっだらないお話ですた♪
ええ。ええ。大人げないです。
でも、そんなくだらないことで私の魂は燃えちゃうのです。
仕事も、遊びも、根っこは、すっごいくだらない精神でやってます(笑)
で、気持ちよく海から上がったら
うんうんみたいな雲が夕日にかぶってたので撮っておきました。

わかります?巻きうんうんみたいな雲。
アップだとボケちゃうのです〜残念!

かーらーのお店で冷やし中華を作って頂き、食べました♪

ハムじゃなくて鶏、きゅうりが無くてオクラ、
私の大好きなキクラゲをたっぷり乗せて頂きました♪
