2014/9/4

「短歌賞」というもの  短歌

もう9月になってしまいました。例年より早く風が涼しいような気がします。
私が短歌賞というものに挑戦してみようか、と思い立ってから今までの事を書いてみようと思います。それは去年の秋に若い女性のブログで、角川短歌賞に出して選にならなかった方の五十首を読んで「大層レベルが高いのに入選しないとは空恐ろしい、私は応募など考えないけれど」と言うコメントを入れたお返事に「挑戦するだけでもとても良い経験になる。」とあったのが、どこかにひっかかっていたのです。そういう言葉はネット上でもよく聞くし、受賞した人でも何回目ですなどといっているのは、芥川賞や直木賞でもみんな頑張っているみたいで。ただ若い人は何回も挑戦するだけの時間も体力もあるよねー、と言う思いがあったし、年寄りが新人賞に出すってどうなのと言う気持ちもありました。

連作そのものには興味があって、実際に五首、十首の連作をつくるとその面白さも分ってきます。このブログにもはじめの頃から、連作をやってみたらと書いてきました。N短や歌会の一首詠もしながら、テーマが見つかったものを五首ずつ重ねて十五首作ったものをノートにしまっておきます。結社にいる人は「出すべき場があること」が有難いと言っていたことを思い出したりしながら、どうせしまっておいて孰れ歌集にと思うのなら、かすりもしなくても未発表の内に出して挑戦した方がいいのかなーと思うようになったのです。
50首にはどうだか、30首にはいいのではないかと言うテーマもあったので、少しずつ読んだら30首は出来ました。ひとによって十首は多く詠んで、選択すると言う人もいるし、かなりの数の中から選んで作り上げると言う人もいるようです。私は物語のようにアウトラインを作ってしまう人だから、30作って後は直すときに差し替えればいいやということにしました。知人の出版社の人にも、出してみようと思うと(内容は見せずに)言ったら「結果はさておき、それは必ず先の為(歌集)になるからやった方がいい」というお話でした。

こんなことを書いてしまって歌は出来たけれど、面倒くさがりで小心者の私は手続きがきちんとできるのか、手書きで郵送なんてちゃんとやれるのかと9月末の締め切りを前にビビッています。15首はNHKの近藤芳美賞もあるし、一首二首だと各地の歌人にちなんだ短歌祭、毎年一万首は集まると言う「あなたをおもう恋の歌」もあります。短歌賞.comというサイトでも詳細は確認できるのであなたもやってみませんか。(スパムメールみたい)

そんなわけで、ブログの更新が五日に一回になってしまうのをお許しください。
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