2016/5/6

五月の歌  短歌

『一葉日記』の高木絢子さんに、『猫と暮らせば』をお送りしましたところ丁寧なお手紙で歌を引いてくださいました。彼女は師の逝去で結社を替わりまた同じように結社をやめられて、地元の歌会で暮らしてらっしゃる70過ぎの歌友です。今は静岡県在住ですので(ネットはやらないので)お手紙だけの交流ですが、お習字もなさっているのでしょうか達筆のお手紙にお返事を書く時私は冷や汗をかいています。

『猫と暮らせば』は若作りと言うか、子供っぽいような気がして、ただ読んでいただければと思っていたのですが、引いていただける歌があったことにほっとする思いです。五月の歌は、そのお手紙に引いていただいた内の「夏の歌」を五首のせてみます。

「猫と暮らせば」

あのひとは元気でしょうかと想う日に神田川にも都鳥飛ぶ

ヤンキーなジンジャーの花にも気品あり鎌倉の叔母の愛しみし花

窓際に黒猫の寝る古い椅子 あれはあなたがいつもいた椅子

半夏生、裏切るような白さゆえあなたも問わないお互いの過去

あなたさえ気づかず私を生かしてる言葉はきっとやさしい雨だね

優しい評(お心遣いと思います)も添えて頂いて、第一歌集でシンフォニーになる様にとのエールも頂きました。高木さまありがとうございます。
合わせて、お葉書やメールで歌を引いて下さったり、激励をくださった方々にもお礼申し上げます。

固定欄のメールアドレスに間違いがあって、メールが届かなかったとご指摘がありました。直しました。申し訳ございません。他にも届かなかった方がいらっしゃったら、もう一度お願いいたします。
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